SixTONES京本大我、初主演ミュージカル『Once』
ミュージカル『Once』がアイルランド映画を原作とした感動的な作品として、日本での上演が待ち望まれており、SixTONESの京本大我が主人公ガイ役に初めて挑むことが発表されました。東京の日生劇場を含む全国4都市での公演日程やキャスト、チケット情報について詳しくご紹介します。
主演に選ばれた経緯
2025年5月26日、東京の日生劇場で上演されるミュージカル『Once』の主演に京本大我が選ばれたことが公式に発表されました。この作品は第80回アカデミー賞で最優秀歌曲賞を受賞した映画『ONCE ダブリンの街角で』が原作であり、国内で初めての日本カンパニーによる上演として、大きな注目を集めています。
『Once』のストーリーと作品概要
物語は、ダブリンの街角で路上ライブを行う掃除機修理工の青年ガイが、チェコの移民女性と出会うことで音楽を通じた運命の物語が展開します。代表曲「Falling Slowly」をはじめとする生の音楽が、人生の再生や人との絆を繊細に描き出します。
京本大我の歌唱力と評価
京本はこれまで『モーツァルト!』『シェルブールの雨傘』『ニュージーズ』など、様々な舞台で主演を務めてきました。その歌声は「国内のミュージカル界でも評価が高い」とされています。ファンからは「京本の生演奏を聴ける貴重な機会」として期待の声が多く寄せられています。
共演陣と演出家のプロフィール
共演者には、ピアノ店員ビリー役の小柳友、移民ガール役のsara、父親役の鶴見辰吾といった実力派が揃います。演出は文学座の稲葉賀恵が手掛け、言葉の力を活かした演出で“めぐり逢い”の物語を描きます。稲葉が東宝ミュージカルを演出するのは本作が初めてです。
チケットの抽選と販売スケジュール
東京公演の日生劇場チケットは、一般発売が2025年8月2日(土)からスタートし、先行発売も行われます。席種はS席が15,500円からB席が5,000円で、全席指定となっています。愛知、大阪、福岡の公演でも各劇場のチケットセンターで一般発売および先行抽選が順次行われる予定です。
今後の期待と京本の決意
京本は「映画版の世界観を大切にしつつ、私自身の解釈でガイを表現したい」と意気込みを語っています。東京公演後は愛知、大阪、福岡へ巡演し、多くの観客と共に生の音楽と舞台演出を体験する貴重な機会となるでしょう。新たな挑戦を続ける彼の成長が期待されます。
まとめ
SixTONESの京本大我が初めて主演を務めるミュージカル『Once』は、国内初の日本カンパニーによる上演として今秋にスタートします。感動的な音楽劇と生演奏を楽しめる貴重な機会をお見逃しなく。チケットの一般発売は8月2日から開始されますので、早めにお申し込みください。
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