水面に映える!隅田川花火2025徹底ガイド
東京の夏を彩る「第48回隅田川花火大会」が2025年7月26日(土)19:15から両国・浅草エリアで開催。アクセスからトイレ、屋台まで、必携情報を10ポイントで詳しくご紹介します。
開催場所について
花火の打ち上げは、第一会場が桜橋下流から言問橋上流まで、第二会場が駒形橋下流から厩橋上流までの区間で行われます。観覧エリアは両国と浅草の隅田川両岸です。お問い合わせは隅田川花火大会実行委員会(墨田区文化観光課内)まで、電話番号は03-5246-1111です。
日程の確認
2025年7月26日(土)に開催が決まりました。花火の打ち上げは19:15から20:30までの約75分間行われます。小雨の場合は決行されますが、荒天時は中止となり、順延はありません。
料金および予約について
一般観覧は無料で、事前予約制の有料観覧席はありません。船舶からの観覧には「標旗」が必要で、申込受付は6月23日から7月4日までです。また、市民協賛者には特別観覧席の招待があります。申し込みはWEBで5月11日12:00から先着順、はがきは4月28日から5月20日までが有効です。
混雑状況とおすすめ到着時間
最寄駅では、16:00から19:00が来場のピークです。特に開始直前や終了後の20:30から23:00は混雑が予想されますので、16時台に到着し、18時前に場所取りをすることをお勧めします。
駐車場の状況
会場周辺には公営駐車場がありません。隅田川花火大会の公式サイトでも公共交通機関の利用を推奨しています。民間の事前予約可能な駐車場(タイムズは1,400円/日~、akippaは2,000円~)の利用が安心です。
駐車場料金の目安
エキミセ駐車場の料金は1,400円/日(浅草駅から徒歩1分)です。東駒形4丁目駐車場は220円/日(バイク専用)、向島2-8-8駐車場は2,000円/24時間(軽自動車から大型車まで)です。会場から徒歩5~10分圏内での料金は400円から1,400円が相場です。
営業時間と休業日
入場は例年16:00頃から開始されます。花火の打ち上げは19:15から20:30までです。小雨では決行、荒天時は中止となり順延はありません。
トイレと喫煙所の確認
会場沿いには仮設トイレが約50基設置されており、車椅子対応のトイレも第一・第二会場にそれぞれ5基ずつ用意されています。開始前の16:00から18:00にトイレを済ませるのが望ましいです。喫煙は指定された喫煙エリア内でのみ許可されており、マナーを守ることが重要です。
売店と屋台の情報
浅草側の隅田公園や両国側の駅前には約100店舗の屋台が並び、たこ焼きや焼きそば、冷やしパインなどの定番グルメが楽しめます。詳細については実行委員会への問い合わせをお勧めします。
まとめ
隅田川花火大会2025は、無料観覧エリアのシンプルな運営ながら、水面に映る逆さ花火や二会場での同時打ち上げが圧巻です。公共交通機関を利用し、早めに場所取りをして、東京の夏の夜空を存分に楽しんでください。
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