幻想的な夜を彩る十和田湖湖水祭2025
初夏の十和田湖畔で60回目を迎える湖水まつり。バルーンランタンと音楽花火の光景が幻想的な2日間を演出します。
開催場所
会場は十和田湖畔に位置する「桟橋前広場」で、青森県十和田市奥瀬にあります。観光交流センター「ぷらっと」も近く、湖面近くに設けられた特設桟橋からは花火を間近で楽しむことができる絶好のスポットです。訪れる際には、ぜひ足を運んでみてください。
日程について
2025年の湖水まつりは、6月14日(土)と15日(日)の2日間にわたって開催されます。両日ともにプログラムは11:00から21:00まで行われ、夜の花火打ち上げは20:15から20:45に予定されています。悪天候の場合は中止となることがありますので、当日の天候情報は公式サイトを確認してください。
参加方法
入場は無料ですが、一部のイベントには事前予約が必要です。バルーンランタンは14日が6,600円、15日が6,200円(各1個)、メッセージ花火は単発10,000円、3連発28,000円となっており、ナイトクルーズは大人料金が7,000円、小学生が3,000円です。予約は公式サイトまたは観光センターで受け付けていますので、早めに申し込むことをお勧めします。
混雑具合
来場者は午後3時頃から増え始め、17時から19時30分の間は屋台や桟橋周辺が非常に混雑します。また、19時から19時15分にはバルーンランタンが点灯されるため、その時間帯も人が集中します。比較的空いている時間帯は11時から13時、14時から16時までで、ゆっくりとステージやマルシェを楽しむことができます。花火終了後の21時以降は、帰路もスムーズです。
駐車場情報
会場近くには休屋南駐車場と休屋北駐車場があり、それぞれ約100台、150台の収容が可能で、1回500円の有料駐車場です。また、観光交流センター「ぷらっと」の隣には臨時駐車場も設置され、合計で約500台の駐車スペースが確保されています。ただし、17時以降は満車になる可能性が高いため、早めの到着をおすすめします。
駐車料金について
休屋南・北駐車場の料金は1回500円で、再入庫はできません。観光交流センター脇の臨時駐車場は無料で利用できますが、台数に限りがあるため、午前中までの利用が理想的です。周辺の民間駐車場は1日500円から700円が相場ですが、イベント期間中は価格が変動する可能性があるため、現地で掲示されている看板を確認してください。
営業時間
まつりの会場は11時に開場し、11時から17時まではフィールドイベント、マルシェ、ステージパフォーマンスが行われます。バルーンランタンの点灯は両日ともに19時から19時15分までで、桟橋周辺が幻想的にライトアップされます。花火は20時15分から20時45分まで打ち上げられ、その後の21時まで会場は開放されるため、余韻を楽しむことができます。
トイレ情報
会場周辺には常設トイレが設置されており、男女各5基程度が桟橋前広場と観光交流センター内にあります。利用可能時間は11時から21時までですが、17時から19時30分は混雑しやすいため、14時から16時の間に済ませることをお勧めします。また、臨時の仮設トイレも18時から22時に設置され、花火後の利用も安心です。
売店と屋台
約80店舗が参加する屋台や物販は、十和田奥入瀬観光機構が取りまとめています。代表的な出店には、郷土料理を提供する「十和田バル おいらせ」、ざるそばの「奥入瀬ざるそば処」、炭火焼肉の「みちのく焼肉 炎」、ソフトクリームの「十和田乳業 カフェ牛乳屋」などがあります。営業は11時から21時までで、特に18時から20時15分の時間帯が最も混雑します。
まとめ
「十和田湖湖水まつり2025」は、6月14日(土)と15日(日)に開催され、入場は無料ですが、バルーンランタンやメッセージ花火、ナイトクルーズには事前予約が必要です。駐車場は休屋南北の有料駐車場(500円)や臨時無料駐車場がありますが、17時以降は満車になる可能性が高いです。早く到着してマルシェやステージを楽しみ、19時からのランタン点灯を見守り、20時15分からの音楽花火でフィナーレを迎えましょう。トイレは14時から16時に済ませて、21時以降に帰路に着くと混雑を避けられます。十和田湖の美しい景色と光の饗宴を存分に楽しんでください。
コメント