舞台『夜の声』松村北斗が紡ぐ闇夜の物語

SixTONESの松村北斗さんが主役を務める新しい舞台『夜の声』が、2025年9月5日より東京・草月ホールでスタートします。夜に響く“声”の謎に迫るミステリアスなヒューマンドラマで、チケットは即完売が予想される注目の作品です。ここでは、公演スケジュールやチケット情報、初日の感想、共演者、演出家について詳しくお伝えします。

公演スケジュール

舞台『夜の声』は2025年9月5日（金）から9月14日（日）まで、東京・草月ホールで全10公演が行われます。平日の夜は19時に開演し、土曜日は14時と18時の二回公演、日曜日は13時と17時の二回公演です。公演終了後には、キャストとのトークショーやバックステージツアーも一部の日程で実施され、観客との交流を楽しむことができます。

チケット情報

チケットの一般販売は8月1日（金）10時から、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあで開始されます。全席指定で7,800円（税込）、学生割引は6,000円があり、ペア割やリピーター割引など、さまざまなプランが用意されています。早期のファンクラブ先行販売は7月15日から7月20日まで行われるため、興味のある方は早めに申し込むことをお勧めします。

初日の感想レポート

初日公演では、暗闇の中で響く不気味な“囁き”の演出が観客を物語の世界に引き込みました。松村北斗さんは冷静さと激情を兼ね備えた主人公・響夜役を見事に演じ、劇中の抑えた表情からクライマックスの“叫び”シーンへの表現の幅は圧巻でした。SNS上では「北斗くんの演技は新たな境地に達した」「鳥肌が立った」と絶賛の声が上がっています。

共演者の紹介

響夜を支える幼馴染み役には女優の内田理央さんが選ばれました。不思議な声の秘密を探る考古学者役には森山未來さん、響夜と対立する謎の訪問者役には鈴木拡樹さんが名を連ねます。若手と実力派のキャストがバランスよく配置され、それぞれが語りと身体表現で舞台に深みを加えています。

演出家と演出の見どころ

演出は蜷川幸雄氏に師事した新進気鋭の演出家・高橋正徳氏が担当しています。光と影を巧みに使った演出が特徴で、特に“声”の正体を探る暗闇のシーンでは、可動式セットとプロジェクションマッピングが融合し、観客の視覚と聴覚を同時に楽しませます。舞台奥から突如として響く足音や囁きは、まさに“声”が漂う夜の森を思わせる演出です。

まとめ

松村北斗さんが初めて挑むミステリードラマ舞台『夜の声』は、9月5日から14日まで草月ホールで全10公演が予定されています。先行販売は7月15日から、一般発売は8月1日から開始されます。暗闇に潜む“声”の正体を巡る緊張感に満ちた物語と、松村北斗さんを含む豪華キャストの演技が、観客を惹きつけるでしょう。秋の夜長にぴったりな作品をお見逃しなく。