ジョングク、ソロドキュメンタリーで日本テレビ初登場

6月8日、日本のTBSチャンネル1にてBTSのジョングクのソロドキュメンタリー『JUNG KOOK: I AM STILL』が初めてテレビ放送され、彼はソロアーティストとしての新たな一歩を踏み出しました。国内外で記録的なヒットを続けるジョングクの近況や“黄金マクネ”としての素顔が明かされ、ARMYから大きな注目を集めています。

ソロ日本初テレビ登場の背景と番組概要

2025年6月8日（日）20時に、TBSチャンネル1でドキュメンタリー映画『JUNG KOOK: I AM STILL』が放送されました。当初は10月4日に劇場公開され、アジアのソロアーティストとして最高の動員数を記録した本作が、地上波に匹敵するCS放送で観られることとなりました。BTS JAPAN OFFICIALによると、放送に合わせてファン向けの特別映像も用意され、放送直後にSNSトレンドに入ったことが全国的な注目の高さを示しています。

初ソロ曲「Seven」の歌詞と意味

ジョングクの初ソロ曲「Seven」は、「愛する人と過ごす七日間への情熱」をテーマにした楽曲で、UKガラージビートと甘美なメロディが特徴です。歌詞には「Every day, every night／君となら何度だって」と繰り返され、深い繋がりが表現されています。この楽曲には、若きアーティストとしての真摯な想いが込められ、「七」という数字がファンにとって“永遠”の象徴として感動を与えています。

ドキュメンタリーに収録された未公開インタビュー

本ドキュメンタリーには、グローバルツアーやアルバム制作の舞台裏で収録された未公開インタビュー映像も含まれています。ジョングクは日本語で「ここまで支えてくれたARMYに感謝しています」と直筆メッセージを残し、ファンとの絆を再確認しました。彼の自然体な笑顔と真剣な眼差しが共存する映像は、ソロアーティストとしての決意と人柄を見事に伝えています。

日本でのファンミーティング開催予定は

現時点では日本公演の公式ファンミーティングは発表されていませんが、除隊後のソロ活動が本格化する中で、2025年度内に開催される可能性が高まっています。インディアタイムズでは「カレンダーに日本公演を組み込む動きが噂されている」と報じられ、ファン掲示板では「次は直接ジョングクに会いたい！」との声が多数寄せられています。

なぜ今、日本の音楽番組出演？タイミングの真相

ジョングクは2023年7月にソロデビューシングル「Seven」をリリースし、世界ツアーとアルバム『Golden』で多忙を極めていました。兵役を終えた直後の復帰の第一歩として、日本でのテレビ出演は国内ファンへの感謝とソロアーティストとしての新たなスタートを象徴しています。関係者は「日本市場でのさらなる飛躍を目指すHYBEの戦略の一環」と分析しています。

ネットでの反響：ARMYからの声

放送開始後、X（旧Twitter）では「#IAMSTILL_JKTBS」がトレンドに上がりました。「ドキュメンタリーで泣いた」「GOLDENの舞台裏が見られて最高」「次は歌番組で生パフォーマンスを希望」といった投稿が相次ぎました。YouTubeやInstagramでは放送直後の感想動画が10万再生を超え、まさに“黄金マクネ”の影響力の大きさが再確認されました。

まとめ

ジョングクのソロとしての日本テレビ初登場は、彼の新たなステージの幕開けを象徴する出来事となりました。ドキュメンタリー放送を皮切りに、今後の音楽番組やライブでのパフォーマンスにますます注目が集まるでしょう。次回の日本での出演に、ぜひご期待ください。