ちはやふる－めぐり－新世代かるたドラマ

映画『ちはやふる』から10年後を舞台に、令和の高校生たちが競技かるたに青春を懸ける新章ドラマ『ちはやふる－めぐり－』が2025年7月9日（水）夜10時から日本テレビ系でスタートします。當真あみが演じる“タイパ重視”の女子高校生めぐると、古典オタクの講師・奏（上白石萌音）による新たな感動ストーリーにご注目ください。

ドラマの基本情報と放送スケジュール

『ちはやふる－めぐり－』は、2025年7月9日（水）夜22時から23時に日本テレビ系にて全10話が放送されます。初回は特別に10分拡大版として22時10分まで放送され、TVerや日テレ無料TADA!では放送翌日から1週間の見逃し配信も行われます。

ストーリー概要：新世代の挑戦

梅園高校に通う2年生の藍沢めぐる（當真あみ）は、現代の女子高校生らしく「部活より投資派」というスタンスを持っています。しかし、非常勤講師の大江奏（上白石萌音）との出会いがきっかけとなり、競技かるた部に力を入れることを決意します。初心者のめぐるが仲間と共に都大会で優勝を目指す、熱い青春ドラマが始まります。

新キャストとOBの再集結

次世代のキャストには原菜乃華、齋藤潤、藤原大祐など、瑞沢高校の競技かるた部のメンバーが参加し、佐野勇斗も梅園高校のライバル校の一員として登場します。また、映画版のOBである広瀬すずや野村周平も特別出演し、10年後のかるた界を彩ります。

映画版との違いに注目

映画シリーズは、千早（広瀬すず）とその仲間たちが“ゼロ”から部活を立ち上げる物語でしたが、ドラマ版は“既存の部活”を舞台にした新たな展開が特徴です。現代の流行に合わせたタイパ重視の手法や新ルールの導入など、原作や実写映画とは異なるオリジナル要素が満載です。

競技かるたの魅力的な描写

撮影は近江神宮などの実際のかるた会場で行われ、部員役のキャストは多くが未経験ながら、厳しい特訓を経て本格的な早取り技術を披露します。緊迫した札の競り合いや詠み手の声色と心理戦がリアルに再現された対局シーンは、ファンには必見の内容となっています。

まとめ

『ちはやふる－めぐり－』は、映画を超えるスケールと新キャストの熱演によって、次世代の競技かるたドラマを切り開きます。7月9日（水）夜10時より放送がスタートします。切磋琢磨する若者たちの“言葉と札”が交錯する熱い戦いを、ぜひリアルタイムでご覧ください。