幻想的な灯籠と大花火の夜 とうろう流しと大花火2025完全ガイド
夏の夜に川面を彩る灯籠流しと華やかな花火大会が、2025年8月16日(土)に墨田区隅田川で同時に行われます。この幻想的な灯りと約12,000発の花火が織り成す素晴らしい一夜を、会場へのアクセスや混雑対策を含めて10項目にわたり詳細にご紹介いたします。
会場の所在地と連絡先
イベントは隅田川沿いの言問橋から桜橋までの区間で行われます。観覧スポットは浅草側の言問橋東詰と向島側の隅田公園があります。所在地は東京都墨田区向島1-2-3(隅田公園管理事務所)、連絡先は03-5608-1111です。
開催日と時間
開催日は2025年の8月16日(土)で、灯籠流しは18:00に岸辺に集まり、19:00から一斉に流されます。大花火は20:00から21:00までの約60分間行われます。荒天の場合は中止となり、順延はありません。可否については当日の12:00までに公式サイトで発表されます。
料金と予約方法
観覧エリアは無料で、特別なチケットは必要ありません。小型灯籠は300円で公式受付で当日購入できます。灯籠流しに参加したい方は18:00までに受付所にお越しください。有料の桟敷席(1マス5,000円)は7月1日からウェブで先着順に予約を受け付けます。
混雑状況と空いている時間帯
毎年約20万人が訪れるため、18:30以降は両岸が混雑します。比較的空いているのは16:30から17:30の時間帯で、桜橋付近の河川敷はこの時間帯に中央付近を確保するのが容易です。また、灯籠の受付も17:30前に済ませるのが良いでしょう。
駐車場について
会場周辺には公営の駐車場がないため、車での来場はあまり推奨されません。最寄りのコインパーキング(タイムズ浅草2丁目など)を利用し、地下鉄浅草駅(都営浅草線)または東京メトロ浅草駅から徒歩5分でアクセスが便利です。
駐車料金の目安
周辺のコインパーキングの料金は、30分300円、最大料金は約2,000円です。会場近くの駐車場は特に満車になることが多いため、事前にakippaや軒先パーキングで予約をしておくと安心です。 ## 営業時間と休業日 会場は14:00頃から開放され、場所取りが可能です。灯籠流しの受付・販売は16:00から18:00まで行われ、流しは19:00に開始します。花火の打ち上げは20:00から21:00までです。荒天の場合の中止は当日12:00に判断され、公式サイトやSNSで告知されます。
トイレや喫煙所の情報
隅田公園内には常設トイレが4か所、仮設トイレが約20基設置されます。灯籠流し直前の18:00から18:30は特に混雑するため、16:00から17:30の早めの利用をお勧めします。会場内は全て禁煙です。
売店や屋台の情報
言問橋東詰周辺など両岸には約50店舗の屋台が出店します。たこ焼き「浅草蛸壺」や焼きそば「隅田屋」、かき氷「向島氷室」などがあり、営業は16:00から22:00頃までです。
まとめ
とうろう流しと大花火大会2025は、光と音が楽しめる夏の隅田川の風物詩です。無料観覧の場合は早めの場所取りを、有料の桟敷席は7月1日からの予約をお忘れなく。公共交通機関を利用し、屋台や灯籠の受付も早めに行うことで、幻想的な一夜を存分に楽しんでください。
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