海峡を彩る絶景！関門海峡花火大会

海峡を挟む両岸から約15,000発の花火が競演し、夜景と響き合う関門海峡花火大会。福岡・北九州と山口・下関が一体となり織りなす夏の一大絵巻をお楽しみください。

場所はどこ（施設名称・住所・電話番号）

会場は下関側の「あるかぽーと地区」を中心とした関門海峡沿岸および門司側西海岸周辺です。具体的な住所は山口県下関市あるかぽーと地区および福岡県北九州市門司区西海岸周辺となります。お問い合わせは一般財団法人 下関21世紀協会（下関市上田中町2‑5‑2、電話083‑223‑2001）および関門海峡花火大会実行委員会門司事務局（北九州市門司区西海岸、電話093‑331‑8781）までお願いします。

何月何日？

開催日は2025年8月13日（水）です。下関側では19時20分から20時45分、門司側では20時00分から20時30分に花火が打ち上げられる予定です。雨天の場合も決行されますが、荒天時は中止となります。順延はなく、当日の可否については正午までに公式サイトで発表されます。

金額・予約は？

観覧エリアは完全協賛制で、無料エリアは設けられていません。公式サイトで販売される協賛チケットを購入した方のみが観覧可能です。門司側では「協賛チケット」（桟敷席・椅子席）を、下関側では「特別観覧席」を取り扱っており、各プランの詳細や購入方法については公式サイトをご確認ください。

混雑状況（空いている時間帯は）

例年、18時30分頃から来場者が増え始め、打ち上げ開始前後の19時30分から20時30分が最も混雑します。比較的余裕があるのは開場直後の17時00分から18時00分で、早めに到着して協賛席エリアへ入場すると、ゆったりと観覧できます。

駐車場は

会場周辺には専用駐車場は設けられておらず、公共交通機関の利用が推奨されます。下関駅や門司港駅からの臨時直行バスや路線バス、JRでのアクセスが便利です。車でお越しの場合は、市街地のコインパーキングをご利用ください。

駐車場の料金は

市街地のコインパーキングの相場は、30分あたり100～200円、最大料金は800～1,500円程度が目安です。打ち上げ日当日は満車が見込まれるため、乗り合わせや公共交通機関との併用をおすすめします。

営業時間・休業日は

花火大会当日の会場は17時00頃から開放され、屋台やステージイベントが始まります。打ち上げ終了後も20時50頃まで観覧エリアを開放します。休業日はなく、8月13日のみの開催です。

トイレ・喫煙所は？

協賛観覧席エリアには常設トイレが近接して設置され、両岸とも仮設トイレも増設されます。会場内は禁煙で、指定の喫煙所は入口付近に設けられます。混雑時には仮設トイレに行列ができることがあるため、早めの利用をおすすめします。

売店・屋台は？（店舗名・電話番号）

河川敷や海岸沿いには地元飲食店やキッチンカー約50店が出店する予定です。たこ焼きや焼きそば、かき氷などの定番グルメに加え、下関のふぐコロッケや門司港の焼きカレーなど地域名物も楽しめます。出店に関する問い合わせは各事務局までお願いします。

まとめ

関門海峡花火大会2025は、海峡を挟む両岸から打ち上がる約15,000発の競技花火が見どころです。協賛チケット制により快適な観覧が実現します。交通規制やアクセス情報を事前にチェックして、北九州と下関が一体となる夏の夜空の饗宴をぜひ堪能してください。