誘拐の日 斎藤工主演 韓国原作ドラマ7/8火9スタート
斎藤工が主演を務めるテレビ朝日系「誘拐の日」が、韓国で2023年に放送された同名ドラマを原作に日本版としてリメイク。2025年7月8日(火)よる9時から初回拡大放送でスタートし、記憶喪失の少女と父親役の斎藤工が織り成すヒューマンミステリーが注目を集めています。
放送開始日と放送枠:いつから?
「誘拐の日」は2025年7月8日(火)よる9時から、テレビ朝日系の火曜ドラマ枠で放送されます。初回放送は6分間の拡大版で、21時から22時までの時間に設定されています。その後は毎週火曜日の21時から放送が続きます。
斎藤工の役どころ:父親と誘拐犯の二面性
斎藤工が演じる新庄政宗は、3年前に妻を失った優しい父親で、娘を一人で育てている人物です。彼は、娘の医療費を捻出するために裕福な脳外科医の一人娘を誘拐するという衝撃的な選択をします。記憶力に難があり不器用ながらも、家族を思う彼の二面性が物語の深みを与えています。
韓国原作との比較:日韓それぞれの視点
本作はASTORY&KT Studiogenieが制作した韓国版『绑架之日』(2023年)を原作とし、日本の社会背景や法制度に合わせて再構築されています。原作はキム・ジェヨンが脚本を手掛けており、映像やキャラクター設定には韓国独特の家族ドラマの色合いが見られますが、日本版では丑尾健太郎氏の脚本により、「家族の絆」と「記憶の謎解き」に重きを置いた内容に改編されています。
初回視聴率6.6%で好発進
ビデオリサーチによる関東地区の世帯リアルタイム調査によれば、第1話の視聴率は6.6%を記録しました。初回放送にもかかわらず、安定した数字を獲得し、火曜9時枠の新たなサスペンスとして好評のスタートを切りました。
テレビ朝日火曜よる9時枠の新顔
テレビ朝日の火曜よる9時枠は、社会派ドラマやサスペンスを数多く送り出してきた実績のある時間帯です。本作では、最新のデジタル演出とリアルな人間ドラマを融合させ、斎藤工と永尾柚乃など豪華キャストが織り成す記憶喪失ミステリーで、夏の夜を盛り上げることが期待されています。
まとめ
「誘拐の日」は、斎藤工が主演し、7月8日火曜よる9時から放送が開始される注目のサスペンスドラマです。韓国原作との比較や視聴率、火曜9時枠での位置づけを押さえ、初回から見逃せない展開が続きます。記憶と真実を巡る父娘の物語を、ぜひリアルタイムでご覧ください。
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