風間俊介主演「40までにしたい10のこと」始動

仕事と自宅を行き来するだけの独身会社員、十条雀（じゅうじょう すずめ）は、40歳の誕生日が目前に迫っています。焦燥感から「タコパ」や「恋人を作る」といった“40までにしたい10のことリスト”を作成し、年下の魅力的な部下・田中慶司と共にミッションに挑む大人のオフィス・ラブコメディです。風間俊介の等身大の演技と庄司浩平のクールな眼差しが際立つ、深夜ドラマの新たな定番がここに誕生しました。

風間俊介が演じる十条雀のリアルな姿

主演の風間俊介が演じるのは、10年以上恋人がいないアラフォーの上司、十条雀です。日々の生活に疲れ、「人生の節目で何かを達成したい」と語る雀は、39歳にして初めて“やりたいことリスト”を作成しました。彼の真剣でありながらユーモラスな姿は、多くの人々に共感を呼び起こし、風間の繊細な表情と自然体の演技が際立ちます。

独身会社員の焦りをリアルに描く

「40歳目前で恋人がいない」「おしゃれがマンネリ化している」といった独身会社員ならではの悩みを、コメディタッチで表現しています。雀は「服の趣味を変える」「恋人を作る」「タコパを開く」など、自分にとって他人事だった“やりたい10のこと”に挑戦し、自分自身を取り戻そうと奮闘します。SNSでは「深夜に笑いながら泣ける」「この年齢のリアルを描いてくれて嬉しい」といった反響が寄せられています。

十条雀の“やりたいことリスト”の内容

雀が手帳に記したリストには、以下の10項目が含まれています：

1. タコパを開く
2. 服の趣味を変える
3. 恋人を作る
4. 一人旅に出る
5. 休日に朝活をする
6. 新しい趣味を始める
7. 親孝行をする
8. 料理教室に通う
9. SNSで自分を発信する
10. 自分に正直になる

第1話ではタコパとファッション改造を実行し、田中慶司との共同ミッションが仕事帰りの小さな冒険を生み出します。

深夜枠の最終回への期待感

ドラマ24枠（テレビ東京系）で7月4日（金）24:12にスタートした本作は、全12話が予定されています。第1話の放送後から「最終回まで見たい」「年齢を重ねてもドキドキできる」と高い評価を得ています。終盤にはリストの全項目を達成し、雀と慶司の関係がどう変化するのか、深夜ならではの繊細な心情描写に注目が集まっています。

音楽は小山絵里奈が担当、シーンを彩るメロディ

本作の劇伴は音楽家・小山絵里奈が手掛けており、軽快なオフィスシーンから感動的なラブシーンまで、シーンに寄り添った柔らかなメロディが作品を彩ります。小山の温かみのある音楽は「キャラクターの気持ちが音に乗って伝わる」とファンからの感想を呼び、ドラマの感動をさらに深めています。

まとめ

「40までにしたい10のこと」は、7月4日（金）深夜24:12からテレビ東京系で放送中です。39歳の独身会社員が描く“やりたいことリスト”を風間俊介と庄司浩平が共に追う大人のオフィスラブコメです。リアルな焦燥感、笑い、感動、そして小山絵里奈の劇伴が織りなす深夜の至福を、ぜひ楽しんでください。