櫻井翔×比嘉愛未『放送局占拠』7/12夜9時始動

2025年7月12日（土）21:00より、日本テレビの「土曜ドラマ」枠で新たに始まる『放送局占拠』。主演の櫻井翔は警視庁BCCTの刑事・武蔵三郎を演じ、比嘉愛未をはじめとする豪華なキャストが集結します。放送局が“妖怪”を名乗る武装集団に占拠された緊迫した状況の中、最新のCCTV解析とプロファイリング捜査が展開される様子を徹底的に解説します。

武蔵三郎と比嘉愛未の夫婦の絆

櫻井翔が演じる武蔵三郎は、前作『大病院占拠』や『新空港占拠』に続く“占拠シリーズ”の第3弾の主人公で、警視庁の新設BCCT（Barricaded Crime Countermeasures Team）に配属された元強行犯係のベテラン捜査官です。比嘉愛未は心臓外科医の武藏裕子役を務め、事件現場となる放送局で孤立した人質を救おうと奮闘します。刑事と医師という異なる立場を超えた彼らの絆が、ドラマの重要な要素となります。

デジタル捜査の新たな展開

『放送局占拠』では、大量の監視カメラ映像（CCTV）の解析がリアルに描かれています。警視庁BCCTの情報分析官である志摩蓮司（Gunpi）が、ハッキングに近い手法を用いて膨大な映像データから犯行グループの動きを迅速に特定します。スマートフォンやSNSを駆使した証拠収集と共に、デジタル捜査の最前線をスリリングに描く演出が高い評価を得ています。

初回ゲストの豪華キャスト

初回の7月12日の放送は拡大スペシャルで、戸次重幸や齊藤渚、福澤朗などニュース番組のスタッフ役が登場します。また、都知事候補の大芝三四郎役にはMayama、保守派の学者役には戸次重幸が配役されており、彼らが武蔵三郎とどのように対峙するのかが序盤の見どころとなります。

武装集団“妖”のリアルな描写

今回の占拠犯は“妖（あやかし）”と名乗る武装集団で、顔を隠した彼らは実銃や自動小銃を用い、防弾チョッキや無線機を駆使して500名の人質を一度に制圧します。戦術的な突入や銃撃戦のリアリティは前作を超え、武蔵三郎が深刻な危機に直面するリスクの高さが視聴者を引き込む要素となっています。

日本テレビの土曜ドラマに新たな風

『放送局占拠』は日本テレビの土曜21時枠で7月12日に放送を開始します。土曜ドラマ枠での放送は『大病院占拠』以来となり、夏の大型サスペンスとして多くの期待が寄せられています。見逃し配信はTVer（一週間無料）やHulu（全話配信）で行われる予定で、連続ドラマとしての考察要素も豊富です。SNSでは「次回予告だけで謎が深まる」「考察班が早くも稼働中」と話題になっています。

まとめ

『放送局占拠』は、7月12日（土）21:00から日本テレビの土曜ドラマで放送を開始します。櫻井翔と比嘉愛未のタッグ、CCTV解析を駆使したデジタル捜査、武装集団“妖”との緊迫したサスペンス、初回ゲストの豪華キャストなど、見どころが満載の占拠ドラマ最新作をお見逃しなく。日テレ公式サイトでの続報もぜひご確認ください。