芳根京子さんの2025年の活躍を予測する

2025年は芳根京子さんにとって、2クール連続ドラマ主演や特別ドラマ、映画、舞台など多様な挑戦が待ち受ける年です。研修医役から昭和の夫人、戦時中のタイムスリップ作品、さらには大作映画まで、彼女の活動を詳しくご紹介します。

ドラマ『まどか26歳、研修医やってます！』への挑戦

2025年1月14日、TBSの火曜ドラマ枠にて、芳根さんは水島まどかという“逃げない研修医”を演じます。舞台は杏林大学病院で、同期の仲間たちと共に成長していく姿を描く作品です。医療現場のリアルな姿を捉えたこの物語では、芳根さんの等身大の魅力が際立ちます。

4月24日から放送されるフジテレビの木曜劇場では、本田響矢さんとの初タッグが実現します。昭和11年の“交際ゼロ日婚”を背負った江端なつ美を、芳根さんが無垢な演技で表現します。郵便局の電報シーンや薪割りなど、初々しい新婚生活を描いた演出が話題を呼び、放送直後にはSNSでもトレンド入りしました。

3月30日には、テレビ東京の60周年特別企画にて、永野芽郁さんの主演作に友情出演します。現代の看護師が戦時中にタイムスリップするストーリーで、芳根さんは「前向きに生き抜く」姿を演じ、短い出演ながらも強い印象を残します。

年明けには、松坂桃李さんと共演した『雪の花 ―ともに在りて―』が公開され、家族の再生を描いたヒューマンドラマとして注目を集めます。11月には高橋海人さんとの共演作『君の顔では泣けない』が公開され、15年間の魂の入れ替わりを描きます。多様なジャンルでの演技力が、映画界でも存在感を発揮します。

2025年の後半には、初めて舞台に挑む『先生の背中』で朗読劇に出演し、舞台特有の“生の声と間”を駆使して観客との一体感を追求します。役者としてのスキルをさらにつけ、舞台でも新たな魅力を開花させることでしょう。

2025年の芳根京子さんは、2本のドラマ主演に加え、特別企画や映画、舞台での挑戦と多岐にわたる活動を展開します。多様なキャラクターからファンタジーに至るまで、幅広い役柄で彼女の演技力が一層際立ちます。今年もその多彩な才能から目が離せないことでしょう。