大山悠輔が通算150号目前!阪神の主砲が見せる勝負強さと進化
阪神タイガースの主砲・大山悠輔選手が、2025年シーズン終盤に通算150本塁打の大台に王手をかけています。9月23日のDeNA戦では、難敵ケイ投手から今季12号となる同点ソロを放ち、チームを勢いづける一打を披露。クライマックスシリーズを目前に控え、勝負強さと安定感が際立つ大山選手の現在地を詳しく解説します。
結論
大山悠輔選手は、阪神タイガースの中心打者として2025年シーズンも安定した成績を残しており、通算150本塁打の節目に迫る活躍を見せています。勝負所での一打や四球の選球眼、そしてクライマックスシリーズでの実績が、チームにとって欠かせない存在であることを証明しています。
理由
大山選手は1994年12月19日生まれの31歳。2016年ドラフト1位で阪神に入団し、以降は着実に成績を伸ばしてきました。2025年現在の通算成績は137本塁打、551打点、打率.268と安定感のある数字を記録。今季も134試合に出場し、打率.262、出塁率.357、打点71とチームの得点源として機能しています。特に四球数67はリーグトップクラスで、選球眼の良さが際立っています。
具体例
9月23日のDeNA戦では、1点を追う6回表に先頭打者として登場。フルカウントからの9球目、144キロの変化球を左翼席へ叩き込む同点ソロを放ちました。この一打は今季12号であり、通算149号目。20日のDeNA戦以来3試合ぶりの本塁打で、150号の大台にリーチをかけました。また、9月20日の試合では唯一の得点となる11号ソロを放ち、CSファイナルステージでの活躍も期待されています。過去のCSでは通算打率.296、21安打、10得点と“CS男”としての実績も十分です。
まとめ
大山悠輔選手は、阪神タイガースの主軸として2025年も安定した成績を残し、通算150本塁打に迫る活躍を見せています。勝負強さと選球眼、そしてクライマックスシリーズでの実績が、チームにとって欠かせない存在であることを証明しています。今後の節目達成とポストシーズンでの活躍に、ますます注目が集まります。
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