アユニ・D初主演映画が国際映画祭へ！

元BiSHメンバー・アユニ・Dが女優として初主演を務めた映画が、海外の国際映画祭に正式出品されることが明らかになり、話題を集めています。BiSH卒業後の活動が注目される中での快挙。映画の内容や出品先、演技への評価、公開日などの情報を詳しく紹介します。

BiSH卒業後、女優として世界へ羽ばたく

BiSHの解散以降、様々な分野で活躍していたアユニ・Dが、ついに女優として本格的な活動を始めました。初主演映画『灯の声』が、ベルリン国際映画祭の「パノラマ部門」に正式出品されることが決まりました。元アイドルがいきなり国際的な舞台に立つという異例の展開に、ファンのみならず業界でも注目が集まっています。

等身大の存在感と“素”の表現力

アユニ・Dが評価される理由は、演技経験がないにもかかわらず、感情の揺れや沈黙の間で心情を表現できる“素の演技力”です。映画監督は「彼女にしか表現できない独特の空気感がある」と起用の背景を語り、キャリアではなく感性で選ばれた実力派です。BiSH時代から見せていた儚さと芯の強さが、演技にもしっかりと反映されています。

映画の内容・演技評価・出品情報

映画『灯の声』は、地方都市の小さな書店で働く女性が、ある手紙をきっかけに過去と向き合う静かな人間ドラマです。アユニ・Dは主人公・奈々役を演じ、孤独と再生の物語を見事に体現しています。ベルリン映画祭の審査員からは「極めてナチュラルで信じがたい新人演技」と高く評価されています。日本での公開は2025年春が予定されています。

アユニ・Dが見せた新しい顔に期待

BiSH時代のカリスマ性とは異なる、繊細で静謐な演技を見せたアユニ・D。本作を通じて、アーティストとしてだけでなく、女優としてのポテンシャルを強く印象づけました。国際映画祭での評価を足がかりに、今後さらに映画やドラマへの出演も期待されています。アユニ・Dの“第2章”がいま、幕を開けました。

まとめ

アユニ・Dの女優デビュー作『灯の声』が、ベルリン国際映画祭に出品されるという快挙は、BiSH解散後の活躍を象徴するニュースです。演技力の評価も高く、公開が待ち遠しい本作。今後のキャリアにも注目が集まり、女優としてのアユニ・Dの未来が大きく開かれています。