柴咲コウ、音楽再始動!新曲とライブに熱狂
俳優・歌手・実業家として多才な柴咲コウが、約2年ぶりに本格的に音楽活動を再開しました。新曲「紫陽花」のリリースや全国ツアーの開催、さらにSNSでの反響が注目を集めています。彼女が再び音楽に向き合う理由やMVの舞台裏、ライブの日程など、柴咲コウの現在を詳しくご紹介します。
再開の背景には“好奇心”
柴咲コウが音楽活動を再開した理由として、「好奇心を持ち続けること」が大きな原動力であると語っています。20周年を迎えた彼女は、俳優業との融合を意識しつつ、音楽を通じてより深い自己表現を目指しています。過去の作品を振り返ることで、未来のヒントを得たと話しており、音楽が彼女にとって癒しであり刺激でもある不可欠な存在であることが再始動の大きな理由となっています。
新曲「紫陽花」は11月27日に登場
柴咲コウの新曲「紫陽花」は、2024年11月27日にEP『響宴』の一部としてリリースされます。この楽曲は、江戸時代のシーボルトと日本人妻・お滝の歴史を題材にした壮大なラブストーリーを描いています。作曲はボカロPの⌘ハイノミ氏が担当、作詞には柴咲自身も関与しています。先行配信は10月30日に行われ、ファンからは「神秘的で忘れられない」との絶賛の声が寄せられています。
MVは阿蘇くじゅう国立公園で撮影
「紫陽花」のミュージックビデオは、映画『黄泉がえり』の舞台でもある熊本県・阿蘇くじゅう国立公園で撮影されました。柴咲コウは環境特別広報大使としてこの地を訪れ、彼女の代表曲「月のしずく」とも深い縁があります。自然と文化が融合した幻想的な映像美が話題となり、草千里ヶ浜や中岳火口など、阿蘇の壮大な風景が作品に深みを与え、視聴者の感覚を刺激するものとなっています。
全国ライブツアーは12月から開始
柴咲コウの全国ライブツアー『KO SHIBASAKI LIVE TOUR 2024 ACTOR’S THE BEST ~響宴~』は、2024年12月7日の埼玉公演を皮切りに、全国11都市で開催されます。また、2025年には17都市を回るスケールアップしたツアーも決定しました。ライブでは新曲「紫陽花」や代表曲「月のしずく」を披露し、芝居と音楽を融合させた演出が評価されています。チケットは一般発売中で、プレミアム席には特典も用意されています。
SNSでは絶賛の嵐
ライブ初日からSNSでは、「選曲も大満足で涙が出た」「破壊力がヤバすぎる」「女優と歌手の集大成」といった熱狂的な反響が続出しています。Instagramには和装姿のステージショットが公開され、「美しすぎる」「かわいすぎてヤバい」とファンの反応も上々です。音楽と芝居を融合させたステージは、視覚・聴覚・嗅覚まで刺激する五感演出で、観客を物語の世界へ引き込んでいます。
まとめ
柴咲コウの音楽活動再始動は、単なる復帰を超えた“進化”を示しています。新曲「紫陽花」のリリース、阿蘇でのMV撮影、全国ツアーの開催、そしてSNSでの熱狂的な反響。彼女が音楽に込める想いや表現力は、多くの人々の心を動かし続けています。2025年以降も続くライブツアーと新たな作品に、さらなる期待が高まります。
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