TWICEミナ、日本ソロデビュー!“愛楼”が描く新境地
TWICEの日本人メンバー・ミナが、いよいよ日本でソロデビューを果たしました。初のEP『愛楼(メロウ)』は、彼女自身が作詞・作曲・演奏を手がけた意欲作。グループ活動とは一線を画す、アーティスト・ミナの真髄が詰まった一枚です。ファンの反応も熱く、今後の日本活動に大きな期待が寄せられています。
ミナが切り拓く“ソロの道”とは?TWICEからの飛躍
TWICEのメインダンサーでありサブボーカルとして活躍してきたミナが、2024年7月3日に日本でソロデビューを飾りました。EP『愛楼』は、彼女の音楽的ルーツと個性を凝縮した作品で、グループ活動とは異なる“アーティスト・ミナ”の姿を鮮烈に印象づけています。これまでMISAMOとしてユニット活動も経験してきたミナですが、今回のソロは完全に彼女個人の名義です。JYPエンターテインメントに所属するTWICEメンバーとして、ナヨン、ジヒョ、ツウィに続く4人目のソロデビューとなり、日本人メンバーとしては初の快挙となります。
EP『愛楼』に込められた世界観と楽曲構成
ミナのソロEP『愛楼』には、全5曲が収録されており、いずれも彼女自身が作詞・作曲・ベース演奏を手掛けています。デビュー曲「天上天下唯我独尊」は、2024年5月10日に先行配信され、力強いスラップベースと中毒性のあるメロディが話題を呼びました。続く「君がいいねした」や「イメージフレーバー」など、SNS世代の感性を反映した楽曲が並び、ベーシストとしての技術と表現力が存分に発揮されています。音楽ジャンルはJ-POPをベースにしつつ、ロックやファンクの要素を融合させた独自のスタイルで、ミナの“音楽的自立”を象徴する作品といえるでしょう。
ファンの反応は?“ブラックスワン”の覚醒に歓喜の声
ミナのソロデビューに対し、ファンからは「ついに来た!」「ミナの世界観が最高すぎる」といった歓喜の声がSNS上に溢れています。TWICEの中でも“静かな努力家”として知られるミナは、過去に不安障害による活動休止を経験しており、今回のソロデビューは彼女の完全復帰と新たな挑戦を意味します。ライブでは涙を流すファンも多く、ミナの音楽に込められたメッセージが深く共鳴していることが伺えます。また、MISAMOでの活動を経て、個人としての表現力が格段に進化したとの評価も高く、今後の日本での単独活動に期待が高まります。
他メンバーのソロ活動とTWICEの新たな展開
TWICEではこれまでにナヨン、ジヒョ、ツウィがソロデビューを果たしており、それぞれが異なる音楽性で個性を発揮しています。ナヨンはポップで明るい楽曲、ジヒョはパワフルなボーカルを活かしたR&B、ツウィは繊細なバラードで魅了しています。ミナのソロは、ベースを軸にしたアーティスト志向の強い作品で、TWICEのソロ活動の幅をさらに広げる存在となりました。今後はチェヨンやモモのソロデビューも噂されており、TWICEは“完全体”としての活動と並行して、個々の才能を活かした展開が加速しています。
まとめ
TWICEミナの日本ソロデビューは、グループの枠を超えたアーティストとしての第一歩です。EP『愛楼』は、彼女の音楽的情熱と表現力が詰まった傑作であり、ファンの心を強く揺さぶっています。TWICEメンバーのソロ活動が続々と展開される中、ミナの挑戦は新たな可能性を示しています。今後の日本での単独活動にも注目が集まる中、“ブラックスワン”のさらなる飛翔が期待されます。
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