絶景！熱海海上花火大会2025

初夏の夜空を鮮やかに彩る熱海の海上花火が、全15夜で開催決定。海面に映る光の大輪と潮風を感じながら、伝統と進化が融合する圧巻のステージをお楽しみください。

会場の詳細（施設名・住所・連絡先）

熱海湾の渚親水公園周辺及びサンビーチ沖合が会場となります。最寄り駅はJR熱海駅の南口で、徒歩約15分の距離です。打ち上げ場所付近には正午以降立ち入ることができなくなりますのでご注意ください。問い合わせ先は熱海市観光協会（0557-85-2222）です。

開催日程

2025年の花火大会は、春（2月21日、3月23日、4月20日、4月28日）、夏（7月25日、8月5日、8月8日、8月18日、8月25日）、秋（9月15日、10月13日、11月3日）、冬（12月7日）の全15夜にわたって行われます。打ち上げ時間は20:20から20:40まで（7月と8月は20:15から20:40）です。悪天候の場合も中止の際の順延はありません。

料金と予約について

観覧は無料で、事前予約は不要です。ただし、渚親水公園内の「指定観覧エリア」は宿泊者のみの利用となります。レジャーシートの貸出は加盟ホテルに宿泊する方のみ可能です。なお、有料観覧席は設けられておりません。

混雑具合（空いている時間帯）

例年、花火が始まる19:30から20:40の時間帯は特に混雑します。駅周辺やビーチでは座る場所がほとんど埋まってしまいます。比較的余裕があるのは19:00前ですので、早めに到着して砂浜や公園のベンチを確保することをお勧めします。

駐車場の有無

会場周辺には専用の駐車場はなく、市街地全体が交通規制されるため、公共交通機関の利用が推奨されます。熱海駅周辺にはコインパーキングがあり、徒歩圏内で利用可能です。

駐車場の料金

駅周辺のコインパーキングでは、30分あたり100～200円が相場です。最大料金が設定されている駐車場を選ぶと安心です。混雑を避けるために、乗り合わせや公共交通機関を利用することをお勧めします。

開場時間と休業日

渚親水公園は19:00から22:00まで開場（花火の日は延長）しています。公園やビーチは通常開放されていますが、安全確保のため、打ち上げ当日は正午から立入禁止区域が設けられます。年中無休で実施しています。

トイレと喫煙所の情報

会場近くには常設のトイレが3か所あり、花火観覧席近くにはトイレも増設されています。観覧エリア内は禁煙ですので、指定された喫煙所（入場口の外）をご利用ください。

売店と屋台の出店

渚親水公園沿いには、地元の飲食店やキッチンカー約30店が出店しています。「おもてなし屋台」では、温泉まんじゅうや海鮮串焼き、かき氷などを提供しています。問い合わせは0557-81-5141までお願いします。

まとめ

熱海海上花火大会2025では、夜空と海面に映る大輪の花火が楽しめる五感体験が待っています。無料観覧ながらもホテル宿泊者限定エリアや多彩な屋台で快適に楽しめます。公共交通機関を利用し、早めに到着して夏の夜をゆったりと満喫してください。