白浜海女まつり 花火で彩る夏夜のフィナーレ
約2万5千人が訪れる海女文化の祭典で、20時45分から約15分間の水中花火と大漁祝花火が夜空を彩ります。今年は7月19日・20日に開催。幻想的な灯台前で海と光の競演をお楽しみください。
開催場所について(施設名称・住所・連絡先)
イベントの会場は白浜野島埼灯台前公園広場です。所在地は千葉県南房総市白浜町白浜630付近で、太平洋を見渡す芝生の広場からは、背後に灯台を望む大迫力の花火が楽しめます。主催は海女まつり実行委員会およびまるごみJAPANで、お問い合わせは南房総市観光協会千倉案内所(0470‑44‑3581)までお願いします。
開催日程
2025年の開催日は7月19日(土)と20日(日)で、両日とも花火の打ち上げは20時45分から21時00分まで行われます。雨天の場合は中止となり、荒天による順延はないのでご注意ください。開催の可否については、当日の正午頃に公式サイトでお知らせされますので、訪れる前に確認することをおすすめします。
入場料と予約について
観覧エリアへの入場は無料で、事前の予約やチケット購入は必要ありません。会場内には有料観覧席は設けられていないため、誰でも自由に花火を楽しむことができます。ただし、周辺道路は17時30分から交通規制が実施されるため、車両通行情報も併せて確認してください。
混雑状況と空いている時間帯
昨年の来場者数は約2万5千人でした。花火打ち上げ直前の20時30分から21時00分頃が最も混雑しますが、17時30分から18時30分の間は比較的空いているため、早めに会場に到着し、シートを広げて観覧することができます。混雑を避けたい方は18時頃の来場をお勧めします。
駐車場の情報
会場周辺には臨時無料駐車場が約400台分(漁港脇および公園隣接地)設けられています。駐車場は先着順となっており、満車の場合はJR館山方面からのアクセス道も混雑するため、公共交通機関の利用や乗り合わせでの来場を推奨します。
駐車場の料金
臨時駐車場は全て無料で利用可能です。周辺にある民間のコインパーキングは、30分100円程度が相場ですが、花火開催日には混雑が予想されますので、できるだけ早く無料駐車場に入庫することをお勧めします。
営業時間と休業日
海女まつり自体は、7月19日(土)と20日(日)は11時00分から21時30分まで、7月21日(月・祝)は11時00分から19時00分まで開催されます。花火大会は19日と20日のみ20時45分から21時00分まで行われ、会期中に休業日はありませんので、さまざまなイベントを楽しむことができます。
トイレと喫煙所の設置
会場内には公園の常設トイレに加え、花火開始前には主要動線上に仮設トイレが多数設置されます。園内は全面禁煙ですが、指定の喫煙所が灯台前広場入口付近に設けられ、熱中症対策のための給水スポットも併設される予定です。
売店と屋台について(店舗名・連絡先)
海女まつりとまるグルの会場には、地元の飲食店やキッチンカー約50店舗が出店します。海産物を用いた串焼きや海女の浜焼き、かき氷、焼きそばなどの夏の定番グルメが揃い、来場者を楽しませます。屋台に関するお問い合わせは南房総市観光協会千倉案内所(0470‑44‑3581)までお願いいたします。
まとめ
第61回南房総白浜海女まつり花火大会では、約15分間の水中花火と大漁祝花火が魅力のひとつです。入場は無料で、どなたでも観覧可能です。事前に駐車場や混雑についての情報を確認し、ご家族や友人と共に幻想的な夏の海辺の夜を楽しんでください。
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