京本大我ART‑PUT新章 ミュージカル×写真集×動画

SixTONESの京本大我さんが、自らのクリエイティブプロジェクト「ART‑PUT」において新たな表現の地平を切り開いています。2024年9月から始まるこのプロジェクトでは、写真展や写真集に加え、ミュージカルへの出演やオリジナルMVの公開、初のCDアルバムのリリースが行われ、音楽・映像・舞台の三位一体で彼の才能を余すことなく発揮しています。

ART‑PUTが描く新たなアーティスト像

ART‑PUTは、京本大我さんが19歳から磨いてきた作詞・作曲、カメラワーク、舞台経験を組み合わせたクリエイティブなプラットフォームです。音楽、写真、映像、演技といった異なる表現手段を自在に行き来し、従来のアイドルの枠を超える新しい時代のアーティスト像を提示しています。

表現欲求と30代への移行

ドラマや映画、舞台での経験を経た20代の終わりから、30歳に向けて「深める」段階に移行しています。学生時代の美術部での経験や独学で始めたカメラ趣味が“自分の原点”となり、ART‑PUTとして開催する写真展『視点と始点』にもそれが表れています。創作の原動力を音楽やMV、舞台に広げることで、アートとしての一貫性と多様性を兼ね備えています。

プロジェクトの進展：写真集・MV・ミュージカル・アルバム

・写真展と写真集：2024年12月に開催予定の『視点と始点』では、ソール・ライターに対するオマージュを表現します。
・MVの公開：1st MV「Prelude」（10月3日）、2nd「WONDER LAND」（10月22日）、3rd「Blue night」（12月3日）が続けてリリースされます。
・アルバム「PROT.30」：2025年4月23日に発売予定で、全17曲が収録され、レコーディング風景やMVメイキングを収めたドキュメンタリー映像も付属します。
・ミュージカル出演：2024年には『ニュージーズ』の楽曲制作を行い、2025年には『シェルブールの雨傘』に主演するなど舞台経験をART‑PUTに生かしています。

まとめ

京本大我さんのART‑PUTは、写真、音楽、映像、舞台を融合させた独自のソロプロジェクトです。今後は新しい写真集やミュージカル公演、MVシリーズ第4弾、次作アルバム制作など多彩な成果物が予定されており、アートを通じた彼のさらなる進化から目が離せません。