キングダム4公開決定！運命の炎が燃え上がる夏

シリーズ累計動員1,700万人、興行収入245億円を突破した映画『キングダム』が、ついに第4作『キングダム 運命の炎』でクライマックスへ突入。壮絶な戦いと感動のドラマが交錯する本作の公開日、キャスト、原作範囲、主題歌まで徹底解説。ファン待望の最新情報を網羅し、見逃せないポイントをわかりやすく紹介します。

キングダム4の公開日はいつ？最新情報をチェック

映画『キングダム4 運命の炎』は、2023年7月28日に全国で公開されました。シリーズ第3作から約1年を経ての新作であり、前作『キングダム2 遥かなる大地へ』の続編となります。上映時間は約2時間10分で、これまでの作品同様に濃密なストーリーが展開されることが期待されています。公開初週から大ヒットを記録し、シリーズ最高のスタートを切ったことが注目されています。劇場での上映期間は約3ヶ月を予定しており、秋頃まで楽しむことができるでしょう。

キャストに変更は？新キャラ＆豪華俳優陣を紹介

『キングダム4』では、主要キャストに大きな変更は見られず、山﨑賢人（信役）、吉沢亮（嬴政役）、橋本環奈（河了貂役）など、馴染みのある顔ぶれが続投しています。その一方で、新キャラクターとして「摎（きょう）」役に新木優子、「昭王」役に草刈正雄が初めて登場します。さらに、趙国の武神・龐煖（ほうけん）役には吉川晃司、天才軍師・李牧役には小栗旬が起用され、実力派俳優が加わることで物語に深みと迫力が生まれています。キャストの演技力が作品の魅力をさらに引き上げています。

あらすじ＆ネタバレ：馬陽の戦いがついに決着

本作の舞台は、秦と趙が激突する「馬陽の戦い」です。信が率いる飛信隊は、趙軍の猛攻に苦しみながらも敵将・趙荘を討ち取ることに成功します。しかし、突如現れた趙の総大将・龐煖が圧倒的な力で飛信隊を追い詰め、信は致命傷を負うことになります。王騎将軍は戦局を見極め、再び戦場に戻り、龐煖との因縁の対決に挑むことになります。壮絶な戦闘と仲間たちの絆、そして王騎の最後の戦いが描かれ、涙なしでは見られない感動のクライマックスが展開されます。

原作はどこまで？漫画との対応範囲を解説

『キングダム4 運命の炎』は、原作漫画の第14巻から16巻にかけての「馬陽の戦い」編を中心に描かれています。王騎将軍の最期や龐煖との宿命の対決など、シリーズ屈指の名場面が詰まったエピソードであり、原作ファンからも高く評価されています。映画では原作の流れを忠実に再現しつつ、映像ならではの演出が加わり、迫力と感動が倍増しています。漫画を読んでいる人も、初めて観る人も楽しめる構成となっています。

主題歌は誰？作品を彩るアーティスト情報

『キングダム4』の主題歌を担当するのは、ロック界の重鎮・吉川晃司です。彼が演じる龐煖役とリンクするかのような力強く壮大な楽曲が、映画の世界観をさらに盛り上げています。主題歌は「燃え上がる魂」をテーマにしたオリジナル曲で、戦いの緊張感やキャラクターたちの覚悟を音楽で表現しています。劇場での鑑賞後には、主題歌の余韻に浸るファンも多く、音楽面でも高い評価を得ています。

まとめ

映画『キングダム4 運命の炎』は、シリーズの中でも特にドラマ性と戦闘描写が際立つ作品です。公開日やキャスト、新キャラの登場、原作との対応、そして主題歌まで、見どころが満載です。王騎将軍の壮絶な戦いと信の成長が描かれる本作は、まさに“忘れられない戦い”の集大成であり、キングダムファンはもちろん、初めて観る人にもおすすめの一本です。劇場で熱い夏を体感しましょう！