Right Hereツアー大成功!SEVENTEEN旋風
韓国の人気ボーイズグループSEVENTEENが開催したワールドツアー「Right Here」が大盛況のうちに幕を閉じました。東京ドームライブを皮切りに、日本追加公演やアジアツアー通算107万人動員、さらにJeonghanのサプライズ登場など見どころ満載。バンド編成を取り入れた斬新な演出も話題を呼び、国内外のファンを熱狂させています。
“Right Here”東京ドーム公演の詳細
2025年7月5日と6日の2日間、東京ドームで行われたSEVENTEENの「Right Here」ツアー初来日公演では、約11万人の観客が熱狂しました。会場は巨大なステージセットとLEDビジョンで彩られ、オープニングの重厚なバンドサウンドから一転、代表曲「Left & Right」ではダイナミックなダンスと花火演出が炸裂しました。メンバー一人ひとりのソロパートでは、ファンへの感謝を込めたメッセージも披露され、終始感動的な空間となりました。
日本追加公演の発表と期待
東京ドーム公演の興奮が冷めやらぬ中、公式から全国4都市での追加公演が発表されました。大阪の京セラドーム、名古屋ドーム、札幌ドーム、福岡ドームでの開催が決定し、各地のファンも歓喜の声を上げています。特に京セラドーム公演では、地元出身メンバーによるご当地トークが予定されており、地域ごとの特別な演出への期待が高まっています。チケットは全席即完売の見込みで、再追加公演の声も上がっています。
アジアツアーで107万人を動員
「Right Here」アジアツアーは、ソウルを皮切りに釜山、台北、バンコク、シンガポールなど全10都市で開催され、合計107万人以上を動員しました。各都市でのステージは、現地の伝統楽器とのコラボや、現地語での挨拶を交えたMCなど、文化融合の演出が好評でした。特にバンコク公演では、観客の声援が会場の音響を超えるほどの大歓声となり、メンバーも感動で涙を流すシーンが見られました。
Jeonghanのサプライズ登場
ツアー中盤の台北公演では、怪我で休演していたJeonghanが予告なしにステージに登場し、ファンを驚かせました。「久しぶりにここに立てて幸せです」と語り、バンドセットでのアコースティックナンバー「Healing」を披露しました。その声とギター演奏に、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれ、SNSでは「神回」「涙が止まらない」と感動の声が広がりました。
バンド編成ライブの特徴
今ツアー最大の特徴は、従来のダンスパフォーマンスに加えバンド編成を取り入れたことです。ギター、ベース、ドラムに加えてストリングス隊を加えた豪華編成で、生演奏ならではの迫力を実現しました。特にスロー曲では生音の温かみが際立ち、バンドメンバーとの息の合った演奏で新たな魅力を発揮しました。また、照明演出と組み合わせたシーンはまるでライブ映画を観ているかのような臨場感を提供しました。
まとめ
SEVENTEENの「Right Here」ワールドツアーは、東京ドームをはじめとする日本追加公演、アジア全域での107万人動員、Jeonghanのサプライズ登場、そしてバンド編成による新しいライブ体験で、グループのさらなる進化と人気の高さを証明しました。今後のさらなる世界展開と音楽的挑戦から目が離せません。
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