永瀬廉朝ドラ初主演『陽だまりの詩』

King & Princeの永瀬廉が、2025年後期のNHK連続テレビ小説『陽だまりの詩』でヒロインに次ぐ主演を務めることが発表されました。これが永瀬廉にとって初の朝ドラ主演となり、彼の透明感あふれる演技と瑞々しい魅力で朝の世帯に爽やかな“陽だまり”のような物語を届けます。

ドラマ概要：『陽だまりの詩』とは？

『陽だまりの詩』は、戦前から昭和を駆け抜けた一族の少女が、逆境の中で希望を紡ぎ続けるヒューマンドラマです。永瀬廉演じる主人公・陽介は、東京郊外の古い文具店の跡を継ぐ青年。町の人々と絆を深めながら、新たな未来への“詩（うた）”を描き出します。全156話、半年にわたる放送予定です。

ヒロイン役には若手女優の山下美月が決定。陽介の幼なじみで、詩を書く出版社を志す才女・真央を演じます。ほかにも師匠役に風吹ジュン、宿敵となる実業家に松田龍平、陽介の母・花江役に薬師丸ひろ子と、実力派が脇を固め、物語に深みを与えます。

主題歌にはKing & Princeの新曲「Sunlight Anthem」が起用されました。希望の光を感じさせるメロディと、朝ドラの世界観を彩る歌詞が印象的です。配信は2025年9月1日、CDシングルは同月15日発売予定で、ドラマの放送開始に先駆けてティザー映像が公開されています。

主要ロケ地は埼玉県所沢市の旧商店街と、群馬県桐生市のリノベーション倉庫。文具店シーンは所沢のレトロな商店街を舞台にセットを再現し、真央の出版社オフィスは桐生の古民家を改装した空間で撮影。ファン向けの聖地巡礼マップもNHK公式サイトで公開予定です。

陽介の親友で詩の教師・優役には磯村勇斗、真央の弟・蓮役には新進俳優の鈴鹿央士を起用。陽介と優の友情、真央と蓮の家族愛が交錯する群像劇がポイント。特に第20話以降に描かれる陽介と真央の再会シーンは、「史上最高の朝ドラ恋物語」と評される期待作です。

永瀬廉の朝ドラ初主演作『陽だまりの詩』は、2025年10月1日スタートの後期連続テレビ小説。ヒロイン山下美月、主題歌「Sunlight Anthem」、埼玉・群馬のロケ地、豪華バイプレイヤーとともに、半年間の感動をお届けします。朝のひとときに、「陽だまり」のような温かさをぜひご覧ください。