新垣結衣が『逃げ恥』以来連ドラ復帰！

女優・新垣結衣さんが、名作『逃げるは恥だが役に立つ』以来、約9年ぶりとなる連続ドラマへの主演復帰を果たすことが発表されました。世代を超えて愛された“ガッキー”が、令和の時代にどんな演技を見せてくれるのか、ファンのみならずドラマ業界全体が注目するビッグニュースです。今回は放送日や共演者、原作情報など、最新情報を徹底的にご紹介します。

新垣結衣主演の新ドラマ、放送日はいつ？

新垣結衣さんが主演を務める新ドラマは、2025年10月からTBS系の火曜22時枠で放送予定です。作品名は『やさしい嘘の向こうに』で、初回は特別版として15分の拡大放送が計画されています。全10話で構成されるこのドラマは、秋の注目作の一つとなっており、TBSが特に力を入れる枠での放送ということもあり、SNS上では「早く見たい」という期待の声が多く上がっています。

『逃げ恥』からの再共演なるか？注目のキャスト陣

新垣さんの相手役には、俳優の高橋一生さんが決まりました。二人の共演は今回が初めてですが、静かな演技に深みがあることで非常に相性が良いと業界内でも評価されています。また、『逃げ恥』で共演した星野源さんとの再共演は実現しませんが、脚本家には『逃げ恥』の野木亜紀子さんが起用され、作品には共通する“心地よさと鋭さ”が期待されています。その他、脇を固めるのは黒木華さんや田中哲司さんといった実力派の俳優たちです。

ドラマは原作あり？小説をもとにした物語とは

新ドラマ『やさしい嘘の向こうに』は、作家・白石一文による同名の小説が原作です。物語は、人生の節目に立つ女性が“ひとつの嘘”をきっかけに新たな人生を歩み始めるというヒューマンドラマで、新垣さんが演じる主人公・葵は、温厚でありながら複雑な感情を抱える難しい役どころです。原作の繊細な心理描写と、映像化による現代的なアレンジのバランスが見どころとなっており、原作ファンからも早くも注目を集めています。

『逃げ恥』との違いは？新垣結衣の変化にも注目

『逃げ恥』では“契約結婚”というユニークな設定を用いた明るいラブコメディでしたが、今回の新作はよりシリアスで大人向けの人間ドラマに仕上がっています。成長や葛藤、再生といったテーマが描かれ、新垣さんの表情やセリフには深みが感じられます。30代後半を迎えた彼女が、これまでとは異なる視点で“女性のリアル”に向き合う演技は、まさに円熟期を迎える女優としての新たな境地を示しています。

まとめ

新垣結衣さんの9年ぶりの連ドラ復帰作『やさしい嘘の向こうに』は、静かで深い人間模様を描く大人のヒューマンドラマとして大きな注目を集めています。高橋一生さんとの共演や原作の魅力、そして『逃げ恥』とは異なる新垣さんの新たな一面にも期待が高まります。2025年秋、新たな“ガッキードラマ”にぜひ注目してみてください。