HANNI熱唱!青い珊瑚礁カバー
NewJeansのHANNI(ハニ)が2024年6月、東京ドームでの公演において松田聖子の名曲「青い珊瑚礁」を日本語でカバーし、多くのファンを魅了しました。聖子ちゃんカットを思わせるビジュアルと圧倒的な歌唱力により、大人も若者も楽しませたこのステージは必見です。
東京ドームでのパフォーマンス
2024年6月末、NewJeansは東京ドームでの2日間の公演を開催しました。HANNIは白地にブルーのボーダーシャツとホワイトスカートを身にまとい、「青い珊瑚礁」を情熱的に歌い上げました。80年代の懐かしい雰囲気を醸し出し、当時のヒットをリアルに再現し、約9万人の観客を魅了しました。
「青い珊瑚礁」への想いと演出
HANNIが選んだ「青い珊瑚礁」は、ADORのミン・ヒジン代表からの提案でした。ボブヘアと清楚な衣装で、1980年に松田聖子がヒットさせたこの曲への敬意を表現しています。歌唱中には観客がスマホライトを灯し、まるで当時のライブ映像を観ているかのような一体感が生まれました。
ファンの反応とSNSトレンド
パフォーマンス終了後、「青い珊瑚礁」は日本だけでなく韓国の音楽チャートでもトレンド入りしました。X(旧Twitter)では「HANNIの声に感動した」「新旧ファンが共に盛り上がる瞬間」といった声が広まり、YouTubeでは関連動画の再生回数が数百万回を超えています。SNS上では、世代を超えた熱気が感じられました。
『THE MUSIC DAY』披露経緯
HANNIは2024年7月6日に放送された日本テレビ系『THE MUSIC DAY』でもこの曲を披露しました。このステージはテレビ初のパフォーマンスとなり、番組のテーマ「日本の夏歌」にマッチし、視聴者から「原曲を知らない若い層にも響いた」と高評価を得ました。映像はYouTubeで期間限定公開され、多くの話題を呼びました。
松田聖子オリジナルとの比較
1980年にリリースされた松田聖子の「青い珊瑚礁」は、『ザ・ベストテン』で1位を獲得し、女性アイドル史に名を刻む名曲です。HANNIのカバーは原曲のキーを維持しながら、K-POPならではの洗練されたビブラートを加えたアレンジが施され、オリジナルファンからも「新鮮さを感じる」と称賛されています。
HANNIの今後の音楽活動
カバーの成功を受けて、HANNIはソロ名義で日本語の楽曲リリースが噂されており、秋にはデジタルシングルを発表する予定です。また、NewJeansの次回ツアーではソロコーナーも設けられる見通しで、日本国内でのソロステージも期待されています。Z世代から大人まで幅広い支持を集めるHANNIの動向には注目が集まります。
まとめ
NewJeansのHANNIが披露した「青い珊瑚礁」のカバーは、オリジナルへの敬意を保ちながら新たな魅力を加え、東京ドームや『THE MUSIC DAY』を通じて日韓で大きな話題を呼びました。世代を超えたファン層の心をつかみ、今後のソロ活動や新曲リリースへの期待も高まっています。
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