トゥンクトゥンク×サンリオコラボ！種類と売ってる場所を徹底解説

2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」。その愛くるしい姿と不思議な魅力が、ついに世界的人気を誇る「サンリオキャラクターズ」と融合しました。2025年11月の発売以来、SNSでは「可愛すぎる」「世界観が最高」と大きな話題を呼び、2026年に向けてさらなる新アイテムの登場も期待されています。この記事では、トゥンクトゥンク×サンリオコラボグッズの種類、売ってる場所、オンライン販売情報から、そもそもトゥンクトゥンクとは何者なのかという疑問まで、最新情報を詳しく網羅して解説します。

トゥンクトゥンクとサンリオのコラボレーションは、2025年11月7日から「EXPO 2027 オフィシャルストア」を中心に順次発売が開始されました。第1弾として、Tシャツ、アクリルキーホルダー、ステッカー、ミニタオル、巾着、クリアファイルの全7アイテムが登場し、さらに2025年12月5日からはアクリルマスコット付ボールペン全10種などの追加アイテムもラインナップに加わっています。主な販売場所は、丸善（丸の内、横浜、梅田など）や髙島屋（横浜、あべのハルカス）に設置されたオフィシャルストアのほか、公式オンラインストアでも購入可能です。

トゥンクトゥンクとは？名前の由来とプロフィールを深掘り

まずは、今回の主役である「トゥンクトゥンク」がどのようなキャラクターなのか、そのプロフィールと誕生の背景を紐解いていきましょう。

宇宙からやってきた「地球に憧れる精霊」

トゥンクトゥンクは、2027年国際園芸博覧会（GREEN×EXPO 2027）の公式マスコットキャラクターです。設定によると、はるか宇宙の彼方から地球に憧れてやってきた好奇心いっぱいの精霊とされています。地球がきれいだと喜んで花を咲かせて踊り、汚れると悲しくなって元気がなくなるという、非常に純粋で繊細な性格の持ち主です。

見た目は、地球をモチーフにした青い体に、花や植物を連想させる緑やピンクのパーツがあしらわれており、万物の気持ちに共鳴してその想いを人間に伝える「コミュニケーター」としての役割を担っています。大阪・関西万博の「ミャクミャク」からバトンを引き継ぐ次世代の万博キャラとして、今まさに注目度が急上昇しています。

名前の由来は「生命の鼓動」

「トゥンクトゥンク」という不思議な名前は、一般公募6,076件の中から選ばれました。この名前には深い意味が込められています。「トゥンク」は胸の高鳴りや心臓の鼓動を表す擬音語であり、地球や生命の鼓動、そして人といろんな命が共鳴し合ってつながっている状態を表現しています。

万物への想像力や、自然との調和の心を取り戻してほしいという願いが込められており、単なる「カワイイ」だけではない、持続可能な未来へのメッセージを体現するキャラクターなのです。

サンリオキャラクターズとのコラボグッズ全種類と価格

ハローキティをはじめとするサンリオの人気者たちと、トゥンクトゥンクが共演するコラボグッズ。2025年から2026年にかけて展開されている主要なアイテムをまとめました。

第1弾ラインナップ（2025年11月発売）

世界共通の「カワイイ」を持つサンリオキャラクターズが、トゥンクトゥンクを優しく囲むデザインが特徴です。

• Tシャツ（大人用・子供用）：白と黒の2色展開で、親子でリンクコーデが楽しめます。（税込4,180円）

• アクリルキーホルダー：カバンに付けて歩きたくなる、透明感のある仕上がりです。

• ステッカー：スマートフォンやノートに貼るのにぴったりなサイズ感。

• ミニタオル・巾着・クリアファイル：日常生活で使いやすい実用的なアイテム。

第2弾・追加アイテム（2025年12月発売）

好評につき、さらにコレクション性の高いアイテムが追加されました。

• アクリルマスコット付ボールペン（全10種）：ハローキティ、マイメロディ、シナモロール、ポムポムプリンなど、各キャラクターとトゥンクトゥンクがセットになった贅沢なボールペン。（各税込880円）

サンリオファンにとっても、自分の推しキャラとトゥンクトゥンクのペアリングは非常に魅力的で、全種類を揃える「コンプリート」を目指すファンも少なくありません。

どこで売ってる？オフィシャルストアとオンライン販売情報

トゥンクトゥンク×サンリオグッズを手に入れるための主要なルートは、店頭とオンラインの2つがあります。

EXPO 2027 オフィシャルストア（実店舗）

現在、以下の店舗を中心にオフィシャルストアやポップアップストアが展開されています。

• 東京：丸善 丸の内店

• 横浜：丸善 横浜みなとみらい店、丸善 ラクシスフロント店、髙島屋 横浜店

• 大阪：MARUZEN＆ジュンク堂書店 梅田店、あべのハルカス近鉄本店

特に横浜エリアでは、2027年の開催都市ということもあり、大々的にコーナーが設けられています。店舗によっては「トゥンクトゥンクとハローキティの撮影会」などのイベントが行われることもあるため、訪れる前に公式SNSを確認することをお勧めします。

公式オンラインストア

遠方の方や、店舗に行く時間がない方は「2027年国際園芸博覧会 公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストア」が便利です。2025年11月4日から順次販売が開始されており、最新の在庫状況をリアルタイムで確認できます。

人気のアイテムは「完売」と表示されることもありますが、再入荷の通知設定などを活用すれば、確実に手に入れるチャンスが広がります。また、オンライン限定の特典や、まとめ買い時の送料割引キャンペーンなどが実施されることもあります。

2026年に向けた今後の展望とトレンド

トゥンクトゥンクの人気は、単なる一過性のキャラクターブームにとどまらず、2027年の本番に向けてさらに加速していくことが予想されます。

伝統工芸品や他企業とのコラボレーション

GREEN×EXPO 2027協会は、サンリオとのコラボを皮切りに、今後は日本各地の伝統工芸品や民間企業との積極的なコラボレーションを展開していくことを明言しています。2026年には、より「和」を感じさせるアイテムや、最新技術を用いたデジタルグッズの登場も期待されています。

「ミャクミャク」がそうであったように、最初は「不思議な見た目」と言われていたキャラクターが、様々なコラボを通じて国民的な愛されキャラに成長していく過程を、今まさに私たちは目撃しています。

特別仕様のナンバープレートやインフラへの進出

グッズ以外でも、トゥンクトゥンクの露出は増えています。2026年1月からは、横浜市にて「GREEN×EXPO 2027」特別仕様デザインの原付用ナンバープレートの交付が開始されます。また、ラッピングバスや電車など、街の至るところでトゥンクトゥンクの姿を見かけるようになるでしょう。

サンリオコラボグッズを身につけて、街中のトゥンクトゥンクを探しに出かけるという、リアルとバーチャルが融合した楽しみ方も、2026年のトレンドになりそうです。

まとめ

トゥンクトゥンク×サンリオキャラクターズのコラボレーションは、2027年の国際園芸博覧会に向けた機運を高める、まさに「最強のタッグ」です。ハローキティたちと共に地球の鼓動を伝えるグッズたちは、私たちの日常に癒やしと未来への希望を運んでくれます。

売ってる場所は横浜・東京・大阪のオフィシャルストア、または便利なオンラインストアです。第1弾、第2弾と続いているこの流れは、2026年以降さらに規模を拡大し、新しいサプライズを届けてくれることでしょう。お気に入りのアイテムを早めにチェックして、みんなで「トゥンクトゥンク」の鼓動を共有しましょう。

横浜で開催される「撮影会イベント」への応募方法や、2026年に新しく交付される「トゥンクトゥンク仕様ナンバープレート」の具体的な申し込み手順についても、続けて詳しくお調べしましょうか。