宇野昌磨初プロデュース『Ice Brave』徹底攻略
2025年6月から7月にかけて、世界王者の宇野昌磨が自身初のプロデュースによるアイスショー『Ice Brave』が東名阪の三都市で開催されます。60分を超える演目に挑む宇野選手をはじめ、国際的なゲストや日本のトップスケーターたちが一堂に会します。この公演は、演者の情熱と美しい演出が見どころです。今回は、スケジュールやキャスト、チケットの購入方法について詳しくご紹介。
初プロデュース『Ice Brave』全貌
宇野昌磨選手は、「21年間の競技生活に終止符を打ち、新たな表現の場を求めた」結果として『Ice Brave』を制作しました。演技の自由を手に入れた彼は、競技プログラムと新しい演目を組み合わせた90分以上の構成を監修しました。タイトルには「氷の上で恐れずに挑む勇気」が込められており、激しい演技と静かなナンバーが交互に展開されるドラマティックなプログラムが魅力です。
公演スケジュール&会場詳細
『Ice Brave』は、3都市で合計6回の公演を行います。具体的には、愛知のモリコロパーク、福岡のオビシオンアイスアリーナ、新潟のアオーレ長岡で、それぞれ異なる日程で開催されます。各会場では、大型リンクと観客席を活用した舞台演劇のようなライティングと映像演出が行われます。開場時間は開演の45分前で、混雑が予想されるため、早めの来場をお勧めします。
キャスト&グローバルゲスト紹介
本公演の主役は宇野昌磨選手で、共演者としては元世界ジュニアメダリストの本田真凜さんや、羽生結弦選手を師と仰ぐマリン・ホンダさん、さらには王者ステファン・ランビエルさんなど、豪華な顔ぶれが揃います。国内の若手からベテランまでが出演し、レジェンドと新しい才能が氷の上で素晴らしい化学反応を生み出すキャスティングが注目を集めています。
プログラム&演出の見どころ
主な演目としては、宇野選手の競技プログラム「パリ散歩」、新演目「Brave Heart Medley」、ランビエル選手とのデュエット、ホンダさんとのデュオ、そしてキャスト全員によるフィナーレメドレーが予定されています。ライトアップや舞台転換を駆使した映像演出やレーザーが融合し、氷の上に浮かぶ印象的なシーンが展開します。宇野選手は、「演者のスタミナと心の動きをリンクさせた」と語り、演出の過程での苦労が垣間見えます。
チケット情報&前売り攻略
チケットの販売は3月20日から開始され、SS席(15,000円)、S席(12,000円)、A席(8,000円)の3種類が用意されています。前売りは公式サイトの先行販売、モバイル会員先行、一般販売の3段階で行われます。初日2公演は即日完売が予想されるため、公式SNSのリマインド登録やモバイル会員登録を早めに済ませておくことをお勧めします。また、転売対策として顔写真登録制を導入する会場もありますので、注意が必要です。
まとめ
宇野昌磨選手による初プロデュースの『Ice Brave』は、彼の新たな挑戦と多彩なキャスト、映像演出が融合した90分以上のアイスショーです。日程、会場、キャスト、プログラムをしっかり把握し、前売りチケットを確実に手に入れて、氷上のドラマをその目で楽しむことをお勧めします。
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