オリンピック旗手歴代選手は、活躍できないジンクスとはなになのかを詳しくまとめて紹介したいと思います。
2024年のオリンピックの開会式に日本代表として日本国旗を掲げる選手は誰になったのか、これまでは、どんな種目の選手たちが掲げてきたのか詳しくまとめてみました。
オリンピックにある、【旗手ジンクス】というのもあるようですので、こちらも触れてみたいと思います。
この記事では
・活躍できないジンクスとは？
についてわかりやすくお知らせします。
オリンピック旗手歴代選手は？
夏季オリンピック
オリンピックの旗手に選ばれた歴代の日本人選手は以下の通りです：
1912年ストックホルム：三島彌彦／陸上競技
生年月日：1886年2月23日
没年月日：1954年2月1日（67歳没）
1920年アントワープ：野口源三郎／陸上競技
生年月日：1888年8月24日
没年月日：1967年3月16日（78歳没）
1928年アムステルダム：中沢 米太郎／棒高跳び
生年月日：1903年9月26日
没年月日：1984年2月5日（80歳没）
1932年ロサンゼルス：織田 幹雄／３段跳び
生年月日：1905年3月30日
没年月日：1998年12月2日（93歳没）
1936年ベルリン：大島 鎌吉／ ３段跳び
生年月日：1908年11月10日
1952年ヘルシンキ：沢田 文吉／棒高跳び
生年月日：1920年7月18日
没年月日：2006年5月12日（85歳没）
1956年メルボルン：笹原 正三／レスリング
生年月日：1929年7月28日
没年月日：2023年3月5日（93歳没）
1960年ローマ：小野 喬／体操
生年月日：1931年7月26日
1964年東京：福井 誠／水泳
生年月日：1940年2月28日
没年月日：1992年10月18日（52歳没）
1968年メキシコ：遠藤 幸雄／体操
生年月日：1937年1月18日
没年月日：2009年3月25日（72歳没）
1972年ミュンヘン：篠巻 政利／柔道
生年月日：1946年10月6日
1976年モントリオール：猫田 勝敏／バレーボール
生年月日：1944年2月1日
没年月日：1983年9月4日（39歳没）
1984年ロサンゼルス：室伏 重信／ハンマー投げ
生年月日：1945年10月2日
1988年ソウル：小谷 実可子／シンクロナイズドスイミング
生年月日：1966年8月30日
1992年バルセロナ：中田 久美／バレーボール
生年月日：1965年9月3日
1996年アトランタ：田村 亮子／柔道
生年月日：1975年9月6日
2000年シドニー：井上 康生／柔道
生年月日：1978年5月15日
2004年アテネ：浜口 京子／レスリング
生年月日：1978年1月11日
2008年北京：福原 愛／卓球
生年月日：1988年11月1日
2012年ロンドン：吉田 沙保里／レスリング
生年月日：1982年10月5日
2016年リオデジャネイロ：右代 啓祐／10種競技
生年月日：1986年7月24日
2020年東京：八村 塁／バスケットボール
生年月日：1998年2月8日
須崎 優衣／レスリング
生年月日：1999年6月30日
2024年パリ：江村 美咲／フェンシング
生年月日：1998年11月20日
半井 重幸／ブレイキン
生年月日：2002年3月11日
冬季オリンピック
1928年アムステルダム：高橋すばる／クロスカントリースキー
生年月日：1902年8月31日
没年月日：1992年7月4日
1936年ガルミッシュ・パルテンキル：追松和芳／フィギュアスケート
生年月日：不明
1956年コルチナ・ダンペッツオ：吉沢広司／スキージャンプ・ノルディック複合
生年月日：1931年5月5日
没年月日：2013年4月7日
1960年スコーバレー：上野純子／フィギュアスケート
生年月日：1942年11月1日
1964年インスブルック：菊地定男／スキージャンプ
生年月日：1933年7月24日
没年月日：2001年12月10日
1968年グルノーブル：金入孝明／アイスホッケー
生年月日：不明
1972年札幌：益子峰行／スキージャンプ
生年月日：1942年8月6日
1976年インスブルック：鈴木正樹／スピードスケート
生年月日：1945年1月2日
1980年レークプラシッド：若林修／アイスホッケー
生年月日：1944年12月23日
没年月日：2015年6月2日
1984年サラエボ：高橋忠之／フィギュアスケート
生年月日：1956年3月1日
1988年カルガリー：橋本聖子／スピードスケート
生年月日：1964年10月5日
1992年アルベールビル：川崎務／ショートトラックスピードスケート
生年月日：1969年6月13日
1994年リレハンメル：三ヶ田礼一／ノルディック複合
生年月日：1967年1月14日
1998年長野：清水宏保／スピードスケート
生年月日：1974年2月27日
2002年ソルトレークシティー：三宮恵利子／スピードスケート
生年月日：1974年9月19日
2006年トリノ：加藤条治／スピードスケート
生年月日：1985年2月6日
2010年バンクーバー：岡崎朋美／スピードスケート
生年月日：1971年9月7日
2014年ソチ：小笠原歩／カーリング
生年月日：1978年11月25日
2018年平昌：葛西紀明／スキージャンプ
生年月日：1972年6月6日
2022年北京：渡部暁斗／ノルディック複合と郷亜里砂／スピードスケート
生年月日：1988年5月26日 生年月日：1987年12月12日
これらの選手たちは、各オリンピックの開会式で日本選手団を先導し、日本国旗を掲げました。
これらの選手は、それぞれの時代で優れた成績を収め、スポーツ界でのリーダーシップを発揮し、国際的な知名度を持つなど、オリンピックの旗手として選ばれる基準を満たしています。また、最近ではジェンダー平等を考慮して、男女1名ずつの旗手を選ぶことが推奨されています。
2024年の夏季オリンピックで旗手には、江村 美咲さん、半井 重幸さんが選ばれたようですね。今からワクワク期待して待ち遠しいですね！
オリンピックで旗手に選ばれる基準は
オリンピックの旗手に選ばれる基準は、以下のような要素が考慮されるようです。
1. スポーツの実績： 競技成績が優れたトップアスリートが選ばれます。金メダリストや世界選手権での優勝経験のある選手が多く選ばれています。
2. スポーツ界でのリーダーシップ： チームのキャプテンやリーダーシップを発揮する選手が選ばれることが多いです。
3. 国際的な知名度： 国際的に知られている選手や、その競技で特に有名な選手が選ばれることがあります。
4. スポーツマンシップ： スポーツマンシップを体現し、公正で尊敬される態度を持つ選手が選ばれることがあります。
また、最近ではジェンダー平等を考慮して、男女1名ずつの旗手を選ぶことが推奨されています。これは国際オリンピック委員会(IOC)の新しいガイドラインに基づくものです。
これらの基準を総合的に判断して、各国のオリンピック委員会や関係団体が旗手を選定しています。
旗手に選ばれることは非常に名誉なことであり、その選手のスポーツ界における貢献や人柄が評価されてのことです。
ただし、その重責やプレッシャーからか、期待された結果を出せないケースが多く報告されているのも事実です。これは「旗手ジンクス」と呼ばれるものです。
旗手ジンクスに打ち勝った選手たち
オリンピックの「旗手ジンクス」に打ち勝った選手たちに下記の人たちがいます。
2000年シドニー：柔道100kg級の井上康生選手が金メダルを獲得しました。
生年月日：1978年5月15日
2012年ロンドン：レスリング55kg級の吉田沙保里選手が金メダルを獲得しました。
生年月日：1982年10月5日
2020年東京：レスリングの須崎優衣選手が活躍しました。
生年月日：1999年6月30日
これらの選手たちは、旗手としての重責とプレッシャーにもかかわらず、素晴らしいパフォーマンスを発揮し、メダルを獲得することができました。
彼らの活躍は、旗手ジンクスを打破する希望の光となりました。このように、ジンクスはあくまで一面的な見方であり、選手自身の努力と精神力が最も重要な要素であることを示しています。
これからも多くの選手がジンクスを打破し、素晴らしい成績を収めることを期待しています。
おすすめブログ
↓ ↓ ↓
ブレイキン日本代表・福島あゆみ41歳！福島あゆみがダンスを始めたのはいつ・きっかけは？
コメント