キングオージャーの35話のサブタイトルが「泣くなスカポンタヌキ」ですが、テレビアニメを観る人だったら、「あれっ?スカポンタ・・・・。」と、なんとなく思った人も多いと思います。
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そう、昔の伝説のアニメ「タイムボカンシリーズ」 ヤッターマンで悪者の美女ドロンジョ(声優:小原乃梨子さん)がよく手下のトンズラー、ボヤッキーを怒鳴っていた言ってたのが「スカポンタン!」です。
プロデューサーチームの担当者が、若い時にヤッターマンを観てたんだろうなぁ~と考察します。
泣くなスカポンタヌキ・・・、このタヌキもトンズラー、ボヤッキーみたいにポンコツなんでしょうね。
タイムボカンのあらすじ
科学者である木江田博士が開発したカブトムシ型のタイムマシン「タイムボカン」の試運転に出かけた際、博士は行方不明になってしまいました。
しかし、タイムボカンはオウムのペラ助と世界最高級の宝石「ダイナモンド」を乗せて帰還しました。
博士の孫である淳子と博士の助手である丹平は、ペラ助や丹平が作ったロボットのチョロ坊と共に、行方不明になった博士を探すためにあらゆる時代を駆け巡ります。
一方、博士をスパイしていた悪玉トリオ・マージョ一味は、博士がいる場所にダイナモンドがあると見て、タイムボカンを追いかけて妨害します。
この物語は、善悪の戦いと時間旅行を描いています。
スカポンタン
「スカポンタン」という言葉は、アニメ「タイムボカン」で使われた罵倒の言であり、ある種の「このおバ!」という意味を持ちます。
この言葉は、声優の小原乃梨子さんがアドリブで考案したものであり、スラングとして広まっていきました。
小原さんは「タイムボカン」シリーズで悪役トリオの一員であるドロンジョ役を演じていました。
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