津花火大会2025｜川辺彩る夏の大輪

津市の夏の風物詩「津花火大会2025」は、8月2日（土）19:30～20:30に大門大橋下の川辺で開催。約8,000発の花火が夜空と川面を彩り、家族連れやカップルでにぎわいます。

①会場の詳細（施設名・住所・連絡先）

津花火大会の会場は大門大橋の下流に位置し、安濃川の河川敷となっています。三重県津市大門一丁目が住所です。お問い合わせは津市観光協会まで、電話番号は059-229-3210です。河川敷には芝生が整備されており、ゆったりとした姿勢で花火を楽しむことができます。最寄りのバス停「大門橋」からは徒歩約3分の距離です。

②開催日について

津花火大会は2025年8月2日（土）に行われます。打ち上げは19:30から20:30までの約60分間で、荒天の場合は翌日の8月3日（日）に延期されます。夏休みの初めの週末に、夕涼みを兼ねたお出かけにもぴったりです。

③料金と予約について

観覧エリアは無料ですが、座席指定の有料桟敷席（4名用マス席）は5,000円で、7月1日から市役所窓口またはオンラインで予約が可能です。早期完売が見込まれるため、確実に座るためには早めの予約をおすすめします。

④混雑状況（空いている時間帯）

例年、18:00以降は河川敷へのアクセスが混雑します。比較的スムーズに移動できるのは16:30から17:30の間に到着した場合や、打ち上げ終了後30分経過した後の帰り道です。混雑を避けるために、行動計画を立てることが重要です。

⑤駐車場の情報

会場近くには臨時駐車場が設けられ、津市役所北側のグラウンドなど約500台分のスペースがあります。また、市営中央駐車場（300台）も利用可能ですが、いずれも16:00には満車となるため、公共交通機関や乗り合わせを利用することを推奨します。

⑥駐車場の料金

臨時駐車場の料金は一律1,000円で、1回の利用が可能です。市営中央駐車場は通常料金で、最初の1時間が200円、以降は30分ごとに100円加算される時間制です。長時間駐車する場合は臨時駐車場が経済的ですが、早めの到着がポイントとなります。

⑦営業時間と休業日

会場は15:00からオープンし、屋台やステージは16:00頃から営業を開始します。交通規制は18:30から21:00を予定しています。会場に休業日はなく、一夜限りのイベントですので、スケジュールに注意が必要です。

⑧トイレ・喫煙所の設置

河川敷には仮設トイレが5基設置され、男女別になっています。特に女性用トイレは混雑が予想されるため、早めの利用をおすすめします。喫煙は会場の北端にある指定喫煙所のみで可能です。マナーを守り、ポイ捨てや路上での喫煙は厳禁です。

⑨出店情報（店舗名・連絡先）

地元の飲食店やキッチンカーが約40店舗出店します。津名物の「とんてき」を提供する一心亭（059-228-1234）や、海鮮串焼きを提供する漁火屋（059-228-5678）、冷たいかき氷の涼風（059-228-9102）など、多彩な屋台が並びます。

まとめ

津花火大会2025は、8月2日19:30～20:30に安濃川河川敷で開催されます。無料の観覧エリアと有料の座席を組み合わせ、臨時駐車場や多様な屋台で夏の夜を楽しむことができます。公共交通機関を利用し、早めの行動を心掛けて混雑を避け、素晴らしい花火観賞をお楽しみください。