夏空彩る!ぎふ長良川花火2025完全ガイド
岐阜市長良川河畔で2025年8月9日(土)19:30から約1万発を打ち上げる第3回ぎふ長良川花火大会。金華山や岐阜城を背景に繰り広げられる超ワイドスターマインは圧巻の迫力です。
どこで開催されるのか?(場所・住所・連絡先)
花火大会は岐阜市長良川河畔の長良橋下流から金華橋上流にかけて行われます。住所は岐阜県岐阜市長良ほか、郵便番号は〒500-8009です。観覧エリアへのアクセスは岐阜バス「長良橋」停留所からすぐです。大会全般についての問い合わせは、ぎふ長良川花火大会問い合わせダイヤル050-5542-8600(営業時間9:00~20:00)までお願いいたします。
開催日はいつか?
2025年の花火大会は8月9日(土)に開催され、打ち上げは19:30から20:40まで予定されています。小雨の場合は決行されますが、悪天候や河川の増水があった場合は、同年8月23日(土)に延期されます。実施の可否については当日の正午頃に公式サイトで発表されます。
観覧料金や予約方法は?
観覧は基本的に無料ですが、より快適に楽しむためには有料観覧席の利用をお勧めします。全12種類の有料席があり、わいわいグループ席やらくらくシート、ボックスシート、プレミアムテーブル席などが用意されています。チケットは6月中旬からチケットぴあやローソンチケットで販売されます。未就学児は保護者の膝の上での観覧が無料となります。
混雑状況について
毎年、18:00頃から周辺道路が混雑し始め、19:00から19:30の時間帯が特に混み合います。比較的空いているのは18:00前後で、有料席の利用者は優先入場が可能です。花火終了後には岐阜駅行きの臨時バスや列車も非常に混雑しますので、帰りは21:00以降にずらすことをお勧めします。
駐車場について
会場周辺には専用の臨時無料駐車場はありませんので、岐阜メモリアルセンターや市内のコインパーキング、長良川国際会議場の駐車場を早めに確保する必要があります。駐車できる台数が限られているため、公共交通機関の利用が強く推奨されます。
駐車場の料金は?
周辺の民間有料駐車場の料金は1回あたり1,000円から1,500円が一般的です。身障者用のスペースも一部有料で用意されていますが、数に限りがあります。花火大会当日は早朝から満車になることが予想されますので、近隣のホテルでの宿泊プランを利用するのも一つの手です。
営業時間や休業日は?
有料観覧席の開場は18:00からとなり、入場は観覧券に記載された専用入口から行います。岐阜市観光協会の窓口は平日の9:00から17:00まで対応しており、問い合わせダイヤルは8月9日当日も20:00まで受け付けています。荒天に関する判断は当日の正午頃に行われます。
トイレや喫煙所は?
会場内には約70基の仮設トイレが河川敷沿いに設置されており、常設トイレも利用可能です。また、喫煙所は川の西側観覧入口付近に一か所設けられています。会場内での路上喫煙やゴミのポイ捨ては条例で禁止されていますので、マナーを守って楽しむようにしましょう。
売店や屋台は?
河川敷の両岸には約100店の屋台が並び、地元グルメが豊富に揃っています。例えば、飛騨牛串焼の「ぎふ牛屋」や郷土おやきの「長良屋本舗」など、様々な美味しい料理が楽しめます。ドリンクやかき氷も多くの種類が販売されています。各店舗への問い合わせは岐阜市観光協会058-262-4141までお願いいたします。
まとめ
岐阜城を望む長良川河畔で、約1万発の花火を間近で楽しむことができます。無料観覧も可能ですが、有料席でのゆったりとした鑑賞がよりおすすめです。公共交通機関を利用し、18時前に早めに現地に到着することで、夏の夜の大迫力ショーを存分に満喫しましょう。
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