おいでや三津浜!松山港まつり花火2025
松山市三津ふ頭を舞台に、8月2日(土)20時から約1時間にわたり約1万発の花火が夜空を彩る三津浜花火大会。地元・観光客合わせて20万人超の来場が見込まれる県内最大級の夏の風物詩です。
会場の詳細情報
松山市三津ふ頭(みつふとう)が花火大会の開催地です。住所は愛媛県松山市三津ふ頭で、松山港まつり振興会の事務局の電話番号は089-951-7705(平日9:00~17:00)です。最寄りの交通機関は伊予鉄道「三津駅」から徒歩約15分、JR予讃線「三津浜駅」からは徒歩約30分となっています。
開催日程
花火大会は2025年8月2日(土)の午後8時から9時までを予定しています。荒天の場合は翌日の8月3日(日)に延期される可能性があります。今年は73回目を迎える節目の大会で、テーマは「おいでや三津浜」。多彩なプログラムが展開され、スターマインや水中花火が特に注目されます。
観覧料金と予約について
基本的に観覧は無料ですが、快適に楽しむための有料席も用意されています。ペアテーブル席は15,000円(当日17,000円)、ペアエリアは12,000円(当日14,000円)、1人用椅子席は3,000円(当日3,500円)など、多様なプランがあります。チケットは松山市三津浜支所やイープラス、コンビニ等で6月下旬から販売されます。
混雑状況と空いている時間帯
毎年約20万人が来場し、午後7時30分から8時30分が最も混雑します。比較的空いている時間帯は打ち上げ直前の午後7時から7時30分で、特に会場の西側の台船付近や北岸エリアはおすすめです。帰り道は交通規制や臨時列車の影響で混雑するため、移動には余裕を持たせることが大切です。
駐車場情報
会場周辺には約2,000台分の臨時駐車場が設けられます。主な臨時駐車場は本部席横、三津公園、三津第二埠頭等です。開放は17:00頃から始まり、閉門は23:00となります。駐車スペースには限りがあるため、公共交通機関の利用をおすすめします。
駐車料金について
臨時駐車場は利用料金がかからないものの、警備員の指示に従って駐車する必要があります。周辺の民間駐車場は1回500~1,000円程度が一般的で、早めに確保するのが安心です(閉門は23:00)。
営業時間と休業日
有料席の開場は17:00で、花火の打ち上げは20:00から21:00まで行われます。松山港まつり事務局は土日祝日を除く平日9:00~17:00に対応しています。荒天により延期された場合は、8月3日(日)に同時刻で実施予定です。
トイレと喫煙所の情報
会場内には約50基の仮設トイレが設置され、桟敷席エリアや会場入口付近に分散しています。清掃スタッフが常駐し、衛生面にも配慮されています。喫煙所は会場南側ゲート脇にのみ設けられており、他のエリアでの喫煙は条例で禁じられていますので、マナーを守りましょう。
売店と屋台について
会場周辺には約30店舗の屋台が出店し、たこ焼き「三津浜たこ焼き本舗」や焼きそば「港やきそば屋」、かき氷、唐揚げなどの人気グルメが揃っています。ほとんどの店舗は現金のみの販売で、17:00頃から営業を開始します。詳細なお問い合わせは松山港まつり振興会089-951-7705までどうぞ。
まとめ
県内最大級のスケールで約1万発の花火を打ち上げる三津浜花火大会は、無料観覧でも楽しむことができますし、有料席での快適な鑑賞も可能です。公共交通機関を利用し、早めに現地に到着して、素晴らしい夏の思い出を作りにぜひお出かけください。
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