ブレーキングダウン7・第8試合 外枦保 尋斗VS有井皓太郎
この試合は2023年2月19日に開催されました。
試合は開始10秒で殴り合いとなり、有井選手がダウンを奪われましたが、立ち上がり、頭突きで外枦保選手の足を取ろうとしました。
しかし、残り15秒で再び殴り合いとなり、外枦保選手が最後は殴り合いを制しました。
外枦保尋斗さんが鋭いパンチで有井さんから2度のダウンを奪い、ブレイキングダウン初のKO勝利をおさめました。
試合終了後、有井選手は自力で立つことができず、担架で運ばれて退場されました。
外枦保尋斗さんは勝利者マイクで、涙ながらに勝利の喜びを母親に伝えたシーンが印象的でした。
両者ともに一生懸命戦った結果、外枦保尋斗さんがKO勝利を収める結果となりました。
外枦保 尋斗のプロフィール
外枦保尋斗さんは、宮崎県出身のキックボクサーで、現在は神奈川県厚木市に在住しています。
彼の本名も外枦保尋斗(そとへぼひろと)で、2000年1月5日生まれで、2023年1月現在23歳です。
身長は約177~178㎝で、体重は73~74㎏です。
彼は建設業界でアルバイトをしながら、キックボクシングのジムに通い、アマチュア・プロの試合も経験しています。
キックボクシング歴は3年で、アマチュア8戦・プロ5戦を含めて13戦13勝の無敗です。
その実力は朝倉未来さんも認めるほどです。
彼の趣味はサーフィンで、サーフィン2級のライセンスを持っています。
また、高校時代には野球部に所属し、遠征中のバスで事故にあったそうですが、幸いにも無事だったようです。
外枦保尋斗さんがブレイキングダウン7に参戦した理由は、「薬物中毒で服役中の母親を救うため」です。
彼自身が母親を警察に通報し、現在も母親は服役中です。
そのため、彼は格闘技で有名になり活躍することで、自分自身も成長し、母親が更生できるよう真剣に向き合いたいと考えています。
ブレイキングダウン7では有井皓太郎さんと対戦し、鋭いパンチで有井さんから2度のダウンを奪い、ブレイキングダウン初のKO勝利をおさめました。
試合終了後、涙ながらに勝利の喜びを母親に伝えたシーンが印象的でした。
有井皓太郎のプロフィール
有井皓太郎さんは、東京大学の学生で、相撲部の主将を務めています。
彼の本名も有井皓太郎(ありいこうたろう)で、1999年生まれで、2023年現在24歳です。
身長は約176cmで、体重は70~75kgです。
彼は東京大学教養学部の学生で、2023年4月より4年生となります。
高校は公文国際学園高等部を卒業しています。
有井さんが相撲を始めたのは東大に入ってからで、相撲部入部理由は「強くなりたかったから」です。
また、少林寺拳法とカンフーの経験もあります。
彼はブレイキングダウン7に出場し、外枦保尋斗さんと対戦しました。
試合では外枦保尋斗さんにKO負けを喫しましたが、その後も格闘技への情熱を持ち続けています。
有井皓太郎さんは学生でありながらも、相撲部の主将としてチームを引っ張り、ブレイキングダウン7に出場するなど、常に新たな挑戦を恐れずに進んできた強い意志と行動力を感じることができます。
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