ブレーキングダウン7・第1試合 宮島翔VS山本隆寛
まず、試合結果からお伝えします。
この試合は山本隆寛さんが勝利しました。
判定は5-0で山本隆寛さんの圧勝でした。
次に試合内容についてです。
序盤はキックで前に出た宮島翔さんでしたが、中盤で山本隆寛さんの鋭いボディーが決まり、宮島さんからダウンを奪って勝利につなげました。
さすがはボクシング世界王者の山本隆寛さんですね。
宮島翔のプロフィール
宮島翔さんの本名は「宮島翔」で、1987年生まれです。
2023年現在、34〜35歳となります。
出身地は愛知県豊橋市で、身長は181cm、体重は70kg。
職業については、朝倉兄弟のマネージャーを務める一方で、保険会社にも勤務しています。
格闘技の経験もあり、キックボクシングや総合格闘技を経験しています。
宮島さんは朝倉兄弟とは地元が同じで、昔からの知り合いです。
学生時代には不良グループのリーダーを務めていたそうで、その頃から朝倉兄弟とのつながりがありました。
朝倉未来さんから格闘技を始めるよう誘われたことがきっかけで格闘技を始め、その後も朝倉兄弟と一緒に練習を積んできました。
その結果、アウトサイダーに出場した経験もあります。
ブレーキングダウン7にも出場しましたが、その試合では元プロボクサーの山本隆寛さんと対戦しました。
山本隆寛のプロフィール
山本隆寛さんは、日本の元プロボクサーで、兵庫県宝塚市出身です。
1990年12月21日生まれで、現在は32歳です。
彼の階級はスーパーバンタム級で、全17階級中6番目に軽い階級で戦っていました。
山本さんは2008年にプロデビューを果たし、その後27試合に出場し、21勝(17KO)6敗という成績を収めました。
彼のキャリアのハイライトの一つは、2015年にOPBF東洋太平洋バンタム級王座を獲得し、初のタイトル獲得と共に世界ランキング入りを果たしたことです。
しかし、2016年11月にマーク・ジョン・ヤップ選手との試合で5RTKO負けを喫し、防衛失敗。
これが彼の初のKO負けであり、王座陥落となりました。
その後、2018年12月に大森将平選手との試合でTKO負けを喫し、これが彼の最後の試合となりました。
引退後は2021年8月より親交のある元日本・OPBFスーパーウェルター級王者の細川貴之さんとYouTubeチャンネル「たかゴリch」を開設しました。
そして2022年6月にブレイキングダウン5選考オーディションに参加しました。
ブレイキングダウン7では朝倉未来・朝倉海のマネージャーである宮島翔さんと対戦し、ダウンを奪い5-0の判定勝ちを収めました。
これによりブレイキングダウンでの戦績は3戦3勝となりました。
山本隆寛さんは引退後も格闘技への情熱を持ち続けており、YouTubeやブレイキングダウンなどでその活動を見ることができます。
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