子供の夜泣きがひどくなる原因と6つの対処法

悩みごと

子供の夜泣きがひどくなる原因と6つの対処法

突然始まる夜泣きに疲労困惑、悩みを抱えているママさんは沢山います。

私も2ヶ月の赤ちゃんを育てているママですが、夜は7時間程まとまって寝てくれるようになり、夜中起きる事は1ヶ月に1〜2回程度です。

夜泣きしないための方法や日常生活の工夫を今回は一緒に考えていきたいと思います。

夜泣きに悩むパパとママは世の中沢山います。

夜泣きについて医学的に明確な定義はありませんが、一般的には赤ちゃんが夜中に突然泣き出したり、なかなか泣き止まないことを指します。

育児のトラブルの中でもランキング上位に入るつさらですね。

私も育児をしているので同じ事を体験したことがあります。

夜遅くに力いっぱい泣かれると、子供が心配なこともありますが、ママとパパも眠れない、近所迷惑になるかもと心配、様々なつらさがあります。

⚫️夜泣きの原因とは?

夜泣きの原因については様々な説があり、確かな原因はつきとめられていません。

一説では、発達過程に見られる未熟性や脳の過活動などが夜泣きと関係がありそうだとと言われています。

子供は日々成長していく中で、好奇心旺盛に新しい出来事と出会いながら、沢山刺激されています。

その刺激によって、脳が寝ている間も深い眠りにつく事ができず浅い眠りになってしまうというのも、夜泣きの一つの原因ではないでしょうか。

⚫️子供への影響は?

興奮状態になり、力いっぱい泣いている子供をみると、親としては心配になるかもしれません。

でも、子供自身は興奮中のことを断片的に覚えているかどうか程度で、また昼間に眠くなってしまうような睡眠不足も見られないとされています。

ほとんどは、一時的なものなので、心身の成長と共に自然と改善します。

また、泣いているからといって、すぐ駆け寄り、抱っこしたりあやしたりしてあげるのが大半ですが、泣いていても少し放っておくとゆう選択もありかもしれません。

我が子の場合、初めは泣いたらすぐ抱っこして、あやしたり、機嫌を直してあげたりしていたのですが、ある程度泣いても置いておくと、疲れて寝てしまう事があります。

それに、少し泣かせる時間を与える事で泣くことにパワーが必要なので、ある程度泣かせてパワーを発散させてあげることで、逆にぐっすり寝れるといったこともあります。

⚫️いわゆる夜泣きでない場合も

ふだん、夜泣きをしない子供が突然夜泣きをした、と思ったら発熱していた、、、という経験があるパパとママもいるのではないでしょうか??

また、どこか痛かったり、寝心地が悪い事で、眠りの浅いレム睡眠のタイミングで起きて泣く、ということもあります。

熱がある、呼吸が苦しそう、お腹をよじっているなどの様子を観察してみましょう。明らかにいつもと様子がおかしいなら、夜間にやっている救急センターに連絡しましょう。

⚫️夜泣き・睡眠を改善するため4つ

好奇心旺盛に日々活動して、成長している子供達。

夜泣きはいずれ自然となくなっていきます。

それでも睡眠環境を整えたりするのは、健やかに成長するために必要なことですので、まずは睡眠の環境に関する対策を考えてみましょう。

①心身共に疲れすぎに注意!

疲れた方がよく眠れるといったことも言われますが、疲れすぎても睡眠の質が落ちると言われています。

いつもと違う場所に遊びにいったり、知らない人と会ったり、環境が変わったりすると、子供は大人以上に刺激を受けていますから、その日いつもと変わった事があれば刺激を受けすぎて疲れているといったことがあります。

お出かけしても、夕方以降は静かに過ごさせてあげましょう。

②朝は早めの時間帯に起こす

朝起きたら、カーテンをあけて陽の光を浴びましょう。

そして朝ごはんをゆっくりと食べさせて一日のスタートを切ります。

人間の体は光を浴びた時間があるから夜眠くなるという仕組みを持っています。

まず朝起きて、朝日を浴びることで生活リズムを作っていきましょう。

③昼寝の長さと時間帯を工夫する

昼寝の長さや時間帯次第では、夜なかなか寝てくれないこともあると思います。

昼寝があまり長すぎると、夜眠れなくなったり、生活リズムが崩れてしまう原因に。

午前中は沢山遊んで、午後は早めの時間帯にお昼寝する事が理想です。

④寝る環境を整える

夜、寝室の明かりは暗くしていますか?リビングの光が漏れて入ったり、テレビの音がうるさかったりすると、子供は寝付けない事があります。

寝ついた後も、まだ眠りが浅い可能性もあるので、音や光の刺激を受けて起きないように注意してあげましょう。

まとめ

子供が夜泣きをする原因は以上の事柄などが原因の時もありますし、また酸素供給がうまくできずに苦しくて起きる場合があります。

鼻詰まりがないか、いびきをかいていないか、などを観察してあげることが大切です。

夜泣きに困っている親御さん達も多いと思いますが、焦らずゆっくりでいいので、子供達と向き合ってあげてください。

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