おやつの時間に赤ちゃんが泣く理由は?

悩みごと

おやつの時間に赤ちゃんが泣く理由は?

嬉しいはずのおやつの時間、赤ちゃんが泣いてしまってワタワタしてしまうなんて経験ありませんか?

お菓子を見せたとたんに、グジグジし始めたり、おやつを投げてしまったり・・・。

おやつの時に赤ちゃんが泣いてしまう理由は何なのでしょう。色んな理由がありそうですよね。

我が子も、そんな時期ありましたよ。下の子はいまだに、お菓子をおしまいにした後、もっと欲しくて泣いています。おやつを見せたら、泣いてお菓子を投げられることもありました。

今回は、そんな息子たちのおやつ経験をもとに、赤ちゃんがおやつの時に泣く理由について考えていきます。同じ状況で悩んでいるママ、パパは読んでみてください。

「おやつを与える前に泣く理由」

我が家の息子たちは、おやつの前に泣くということはあまりなかったのですが、泣くとしたら眠くて食べたくない時か、違う食べ物が欲しい時でした。

眠そうな場合は、無理に食べさせず寝かせる方向へもっていきました。

何か違うものを欲して泣いているようなときは、別のものがあるときは別のものでトライしていました。

外出先などで、おやつにあまり種類がしかない状況の時には、本当にお腹が空くまで待つと、案外ケロッとした顔で食べてくれます。

他に原因があるとすれば、喉が渇いていることや、食べる場所などもあげられるかと思います。

赤ちゃんが落ち着ける場所に移動してあげたり、水分を摂らせてみたりするのも良いかもしれません。

泣き止まない場合には無理にその時にあげず、時間をおいたり、おやつをお休みしても問題ないですよ。あくまで、おやつは補助なので大丈夫です!

「おやつを与えた後に泣く理由」

おやつを与えた後に泣く一番多い理由として「もっとくれー!!!」という要求でした。

こうなってしまったらもう、赤ちゃんと私のどっちが先に折れるかの勝負です。

向こうは私の「あと1つで終わりだよ。」の条件をのんだフリをして、渡されたお菓子を口に入れた瞬間に、約束を忘れたかのように泣いて要求してきます。

その瞬間いつも思います。

おやつなんてこの世からなくなれ・・・と。

しかし、理由はこれだけではないと思います。

先ほども書いたように眠気がきたサインであったり、今食べているおやつに飽きてしまったことも考えられます。

赤ちゃんが泣いている原因を探るのは難しいですが、考えられる原因を一つずつつぶしていきましょう。
オススメなのは、一旦場所をかえて水分を摂らせることです。
この行動で、赤ちゃん自身も気持ちがリセットできます。その後にもう一度おやつをあげてみてください。

「おやつの時間を楽しいものにするために」

おやつタイムを楽しくするためにはまず、ママがあまり気を張らないことだと思います。

「食べさせなきゃ!」とか「時間がズレちゃう!」とか、考え始めるとイライラしてきてしまいますよね。

だから、食べないで泣いているときは「食べなくてもいっか!」くらいの気持ちでいましょう!

しかし注意しなければいけないのは、お菓子の要求で泣いているときです。

いくら泣いていても、どこかのタイミングでおやつを終わりにしなければなりません。

注意点としては、次のご飯に影響しないことと、日に日におやつの量を増やしていかないことです。

これをしてしまうと、どんどんご飯を食べなくなってしまい、おやつにシフトしていってしまいます。

一度おやつにシフトしてしまうと、ご飯を食べさせるのが、とっても大変になります。

あくまで栄養はご飯でとることが第一と考えて、赤ちゃんが泣いていても心を鬼にして、ご飯に影響しない程度で止めておきましょう。

あとは、食べさせたい時は先にママが同じものを食べているところを見せるのも効果的かもしれません。

赤ちゃんや子供は大人が食べている物を食べたがりますからね。

ママ、パパが楽しくおやつを食べていれば、赤ちゃんも、その時間が楽しい時間なのだと認識してくれるでしょう。

まとめ

おやつのタイミングやあげるものって難しいですよね。

赤ちゃんの月例や歳が上がるにつれて食べられる物も増えてきて、好みも出てきます。

おやつにそこまで種類を増やせないし、その時の赤ちゃんの気分にも合わせきれないですが、おやつの時間を工夫して楽しい時間にすることはできる気がしませんか?

ママパパにとっては息抜きの時間、赤ちゃんにとっては1日のうちのお楽しみの時間として、一緒におやつを楽しむことが一番良いのかなと思います

良い習慣を作ってしまえば、おやつの時に赤ちゃんが泣くことも少なくなるのではないでしょうか。

あまり気負いせずに、なんとかなる!!の精神で頑張りましょう!

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