赤ちゃんのおやつはいつから、どのくらい必要?

悩みごと

赤ちゃんのおやつはいつから、どのくらい必要?

赤ちゃんのおやつはいつから、どのくらい必要?

1歳になると離乳食がほぼ完了して、ミルクやおっぱい以外のものでおなかを満たせる時期になるかと思います。

ミルクを作るための水筒や哺乳瓶、粉ミルクやケープなど、重い荷物を持ち歩かずに済むのは、本当に嬉しかったのを覚えています。

しかし、ミルクやおっぱいからの解放もつかの間。

今度は食事やおやつの時間を気にしなければなりません。

これが意外と面倒くさい・・・。

私なんて子供にせがまれなければ、おやつの時間を忘れていたこともありました。

毎日ご飯、おやつ、ご飯、おやつで。気づけばもう外は真っ暗・・・。

なんてことはよくありました。

そんな私の、赤ちゃんのおやつの始めた時期と、毎日のおやつの与え方についての経験をお話します。

参考になれば幸いです。

「おやつはいつから始めた?」

私が我が子におやつをあげ始めたのは、1歳5カ月ころでした。

我が家はステップミルクを飲んでいる時期が長かったので、一般的な時期より少し遅いかなと思います。

1歳5カ月は我が子の離乳食が完了して、1日1回もミルクを飲まないでいられるようになった時期です。

ミルクは飲まなくなったけど、まだ1回の食事量が少なく、3食ではとても間に合わなかったので始めました。

この頃のおやつは、食事1回量で補いきれない分の補助として、大事な役割をするのです。

確かにはじめは、ご飯を食べ始めてもすぐに口がとまってしまい、その後2時間程でまたおなかが空いてグズりだすなんてことがよくありました。

その時の私は「なんでさっきちゃんと食べなかったの?」なんて、呆れ顔で子供に聞いたりもしましたが、思えばまだまだ胃が小さい時期。1度にそんなに食べられるわけがありませんよね。反省しました・・・。

そう考えると、この時期のおやつはやっぱり大切なのですよね。

「おやつはどれくらい必要?毎日あげるの?」

赤ちゃんの時期のおやつは、ご飯の補助としての役割があるため毎日必要でした。

1回の食事量が、十分に摂れてきたなと感じたのが4歳くらいの時だったので、それまではおやつは毎日あげていました。

赤ちゃんのうちは、気に入ったものをずっと食べてくれたので、毎日でも楽でしたよ。

特に赤ちゃんの頃は、午前に1回午後に1回、夜寝る前に牛乳をコップ一杯飲ませていました。

朝までぐっすり寝てもらうには、夜のおやつとして牛乳を飲ませることが効果的でしたよ。

それくらい赤ちゃんの時には、おやつがないと腹持ちが悪かったです。

そして一番の悩みどころの量ですが、私は量をあまり気にしていませんでした。

今思うと、家にいるときは果物やさつまいも、おにぎりなどを与えていたので、少しの量でおなかに溜まったらしく、お菓子のように無限に食べ続けることがあまりなかったからかなと思います。

そのため次のご飯の時間までに2時間ほど間が空いていれば、食べる量はあまり気にせずあげていました。

とはいっても、まだ自分で量をコントロールできずに、食べ過ぎて吐いてしまうこともありました。

とくに出掛けた先でテンション上がっているときの食べっぷりは危険でした・・・。

目安を考えるのなら、1度にあげる量は食事量の半分くらいが良いのかなと思います。

お子様によって体形も胃の大きさも摂取量も違うため、まずは少ない量で腹持ちが良いおやつを試してみて、徐々の量を調整していく方法がおススメです。

まとめ

食事とおやつの調整は本当に難しく、悩みどころですよね。

その日の子供の機嫌や体調、起きる時間のよってもかわってきますし。

私も離乳食完了後は、リズムを作るまで3ヵ月ほどかかりました。

しかし、親が無理やりリズムを作らなくても、意外と子供は自然に、自分に合ったリズムを作っていきました。

だから時期や量も、神経質にならずに、子供に合わせてもいいと思います。

お菓子の食べ過ぎは良くはないですが、ご飯もそれなりに食べられているなら、私はおやつもある程度あげて良いと思います。赤ちゃんの頃は特に。

文の後半でも書きましたが、お菓子ではなく、果物や炭水化物なら罪悪感もないですしね。

おやつが必要な時期がはじまったら、与えるものを工夫しながら、リズムや量をつかんでいきましょう。

そして子供がおやつを食べる時間は、ママも休憩タイム!好きな飲み物でも飲みながら、子供と一緒に一息つくのもいいですよね!

子供と一緒にママも意識的に休憩することは、とても大切なことでしたよ。

だって毎日バタバタですもの。

あまり深く考えすぎず、時には市販のものに頼りながら、可愛いくおやつを食べる赤ちゃんの姿を楽しめると良いですね。

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