赤ちゃんがおやつを食べない!?理由は?
赤ちゃんにとって、おやつは第四の食事言われているほど、大事なものです。
理由は、赤ちゃんの胃袋はとても小さく、一度に摂取できる量が少ないからです。
そのため、1日の必要な量をおやつとして補う必要があります。
しかし、赤ちゃんがおやつを食べてくれない・・・なんてこともたまにあります。
そんな時「具合悪いの?」「食べないと痩せちゃうじゃん」と心配してしまいますよね。
実は、おやつを食べない理由って、意外と単純だったりします。
今回は、我が子が小さかったときのおやつの経験をもとに、おやつを食べない理由と、食べない時の対処法を紹介していきます。
また、おやつに対しての考え方も、話していきますので、気になる方は読んでみてください。
「赤ちゃんがおやつを食べない時の理由」
1.お腹が空いていない
我が家の場合、上2人はあまりおやつをせがむ方ではなかったですが、あげれば食べていました。
しかし時々おやつを見せても反応が薄い時は、だいたいがこの理由でした。
だいたい2歳になるぐらいまでは、おやつといっても小さなおにぎりや干し芋、果物などご飯の延長のようなものだったので、あまり興味を示さない時は「まだお腹が空いていないんだな」と考え、時間を30分程置くようにしていました。
2歳半くらいになり、甘いおやつやおかしを覚えてからは、おなかが多少いっぱいになっても食べていたような気がします。
2.違うおやつが食べたい
色んなおやつ(お菓子)を知るようになると、この理由も多くなりました。特に甘い物を覚えると、サツマイモやお煎餅をあげても、イヤイヤと首を振り違うものを求めてくることが多かったです。
こうなると、お腹が空いているのか、ただお菓子が食べたいのかよくわからないですよね。
こういう時は、「本当にお腹が空いているのなら何でも食べるはず!」と考え、おやつは少しにしていました。
3.おやつより他のことに夢中になっている
遊んでいるときに「おやつ食べる?」ときいても返事がない時や「うん」と言わない時は、おやつを促さずそのまま様子を見ました。
その後子供がお腹空いていそうであれば、もう一度聞いてあげるようにしていました。
我が家の場合は3人とも、だいたいこの3つのどれかでした。
具合が悪い時はまずご飯も食べませんでしたし、元気もなくなるので、おやつだけ食べないというときに体調を気にしたことはほぼありません。
「食べさせたいときの対処法」
正直我が家ではご飯をしっかりと食べていれば、おやつを食べていなくてもあまり気にしたことはありません。子供が欲しがらなければ忘れていたこともあるくらいです・・・。
しかし、もしもあまりご飯を食べておらず、おやつで補いたいと思った時は、30分間隔で時間をずらしていました。
赤ちゃんの胃袋はとっても小さいので、活動量にもよりますが、30分開ければお腹も少しずつ空いてきます。
また30分ずらす時には、次のご飯が食べられないと困るので、少し量を減らしてあげていました。
おやつでご飯の時間がズレるのは、ママにとっても小さなストレスですよね。
あとは、あまり重たい物ではなく、ゼリーやジュレをあげたりもしていました。
これなら水分も多く摂れるし、あまり次のご飯に影響もしないかなと思いますよ。
「無理におやつを食べさせなくても大丈夫!」
この記事の冒頭で「赤ちゃんのおやつは第四のご飯と」怖がらせてしまいましたが、正直、まずご飯をしっかりと食べられていれば、おやつを食べなくても全く問題はないと私は思います。
赤ちゃんは、まだ我慢をすることができません。だから、少しでもお腹が空けば自分から訴えると思うのです。
そして、ロボットではないので、同じ時間に必ずお腹が空くわけでもないですし、食事の量や物によっても影響します。
大人も「今日お昼揚げ物だったから、全然お腹すかないし胃がもたれてる・・・。」なんてことよくありますよね。
それと同じだと思うのです。
だから、あまりおやつのことで悩まなくてもOK!我が家も、全然おやつを重要視していませんでしたが、3人ともとっても大きくなりました。
子供はテンポ良く成長する子もいれば、成長と停滞を少しずつ繰り返しながら成長する子もいます。
おやつもご飯もあまり食べないなと思っていたら、急に倍近く食べ始めたりすることもあります。
心配せずに、元気そうならまずは様子を見ても大丈夫だと思いますよ。
まとめ
毎日、子供の空腹事情をみるのは難しいし大変ですよね。
特に赤ちゃんの時は、おやつもご飯のうちって考えると、食べさせているかオムツを替えているかで、気が付いたら1日終わっていたり・・・。
でもあくまで、ご飯が第一!おやつは食べなくても死にません!ご飯と水分がしっかりと摂れていれば100点です。
だから大丈夫。おやつを食べていなくても、神経質にならず見守りましょう!
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