私は長女の誕生日が7月の上旬で、その約1ヶ月後となると真夏です。
長男の誕生日は8月末で、その1ヶ月後もまだ暑かったです。
そもそも、8月末の出産というのは、妊娠期の最後が真夏ということだけで、涼しい時の出産よりも大変厳しいものでした。
よく1年の間で8月の出産が1番大変と言われますが、本当に身をもって経験しておりますので、真夏は地獄ですね。
なので、お宮参りなんてといったら失礼ですが、そこまで考える余裕が無かったのも事実としてありますね(笑)
1.赤ちゃんの服
赤ちゃんはベビードレスが多いと思いますが、真夏は通気性が良い綿のロンパースでも十分だと思います。
(適当じゃないですよ)本当に暑いんで。
その上に祝い着を着るならば、あまり見えません。
赤ちゃんはなるべく軽装にしてあげましょうね。
赤ちゃんは言ってくれないので、こちら側が十分に気を遣ってあげましょう。
2.お母さんの服
産まれるまでは授乳の辛さもあまり分からなかったのですが、授乳をするようになると、洋服も普段着では外出できません。
それが結構私にとってはストレスだったと思います。
かなり洋服が制限されますよね。
末っ子は完全ミルクだったので、洋服だけでも気を遣わなくて良いだけでも気持ちがラクでした。
お母さんは常に赤ちゃんの欲するままに動かなければいけないので、赤ちゃんを連れて外出するのは慣れるまでは本当に大変と思います。
1ヶ月検診やお宮参りが久しぶりに外出することになるお母さんが多いと思います。
お母さんは授乳をしていれば、前後でサッと母乳があげられるように、授乳用のワンピースがいいでしょうね。
今はネットショッピングも多いので色々種類も揃っていますよ。ちゃんと準備しておきましょう。
私も授乳が出来るワンピースをいくつか持っていましたが、外行きようのおしゃれな物を1着持っていました。
赤ちゃんは母乳を欲しがる時は待ったなしなので、役に立つと思いますよ。
3.お父さんの服
スーツのお父さんが多いと思いますが、あまりにきっちりしていると暑いですし、赤ちゃんを抱っこするタイミングで汚れては困るので、軽装できっちり見えるような服装がいいですね!
もちろんネクタイはあった方がいいと思いますが・・
写真ばかり撮るのではなく、お母さんをアシストできるような服装を心がけましょう!
4.赤ちゃんの体調は大丈夫?
もし、移動でベビーカーを使ったりする場合など、常に赤ちゃんの状態を見てあげましょうね。
ベビーカーは地面と近いので、照り返しが暑い!
暑さ対策で保冷剤を持っていくなどしましょう。
保冷剤は必須ですね。
赤ちゃんではなくても、子供が産まれると、保冷剤は夏場に良く使います。
車の中のチャイルドシートもめちゃくちゃ暑いので、乗る前に冷やしてあげたり出来ます。
移動の時も暑さ対策は怠らないようにしましょう。
慣れない外出に脱水になるかもしれません。
泣き出したり、グズグズなる場合は早く切り上げましょう。
受付から祈祷まですると、予約していても、待ち時間が以外とあったりします。
お参りも大人の時だけとは違って、赤ちゃんがいるとみんなスムーズにはいきません。
そうすると、前の人もズレズレになったりして時間がかかるので、赤ちゃんとお母さんが無理のないスケジュールを組んであげましょうね。
5.ご兄弟がいる場合
赤ちゃんばかりに気が取られますが、上にお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる場合はあまり年の差が離れていなければ赤ちゃんが2人と同じようなものです。
上の子でお宮参りが台無しになるのももったいないですよ。
洋服もあまり気合いを入れすぎるとジュースやお菓子で汚れたりも考えられます。
上の子の着替えや、グズった時のお菓子など水分補給もしっかり準備していきたいものですね。
上の子をしっかり見てくれる大人を付けておくのも手です。迷子にならないようにしましょう。
個人的には2歳差の真夏のお宮参りだったので、時期はずらしましたが、大変なのは変わりません(笑)
私がそうだったので、ご姉弟がいる場合はより計画を綿密に、準備をしっかりすることをお勧めします。
想定外の事が起こってもある程度はカバーできるようにしましょうね。
まとめ
しきたりを重んじる家庭なら説得が難しいと思いますが、真夏のお宮参りは産後で寝不足でキツいお母さんに、まだ外出慣れしていない赤ちゃんを連れて行くのは大変危険です。
しかも最近の夏は時間を考慮して午前中に予約しても、午前中からすでに猛暑です。
時期をずらしてせめても、涼しい時にお宮参りを行うように、両家で話し合って思い出に残る家族の行事にしましょうね!!
コメント