子どもの絵本棚はどういうのを選んだらいいの?
子どもには本をたくさん読んでほしいので、子どもが手にとって読みたくなるような絵本棚が欲しい!
しかし、子どもに合う絵本棚ってどういうものがいいのかわかりませんよね?
絵本棚も決して安いものではないので購入するときに失敗したくはないですよね。
わたしもどういう絵本棚をかったらいいのかすごく迷いました。
なので、今回は「子どもの絵本棚はどういうのを選んだらいいの?」をテーマに話していきたいと思います。
【絵本棚の種類】
絵本棚には「マガジンラックタイプ」と「オープンラックタイプ」の2種類があります。
その2種類について説明していきます。
1,マガジンラックタイプ
マガジンラックタイプとは表紙が見えるようにおける本棚のことです。
これのメリットとしては、本の表紙が見えるように置くことができるので、小さい子どもが表紙を見て好きな本だとすぐにわかるという利点があります。
なので、オープンラックタイプとは違い文字が読めない小さなお子様が自分のお気に入りの本を探すためにすべての本を出したりすることがありません。
なので、文字が読める前のちいさなお子様におすすめの絵本棚です。
しかし、たくさんの本は収納できないのがデメリットでもあります。
2,オープンラックタイプ
背表紙が見えるように置けて、大量の本を収納できる本棚のことです。
メリットとしては本がたくさん収納できるという利点があります。
しかし、マガジンラックタイプとは違い表紙が見えないので、文字が読めない小さいお子様だとすべての本を手あたり次第だしてしまうということがあります。
しかし、棚の高さを調節できたり、分厚い本や大きい本などいろいろなタイプの本を収納することが可能で長く使うことができます。
なので、本をたくさん収納したい場合はこちらの本棚がおすすめです。
【絵本棚の材質】
1,材木
材木でできた絵本棚だとインテリアにも合わせやすくしっかりしています。
しかし、子どもだと絵を描いたり、シールをはったりすることがあるのでそうすると消しにくく、シールを取るのも一苦労という不便さがあります。
同じ、木材でも手触りがツルツルした絵など描いても消しやすい素材もあるので、そちらの方がおすすめです。
2,プラスチック製
プラスチック製の絵本棚だとカラフルなものも多く子どもの目をひきやすいのが長所です。
絵を描かれたり、シールを張ってしまってもすぐにとることができます。
しかし、子どもが乗ったりしてしまうと壊れやすいというのがデメリットです。
3,ダンボール
ダンボールの素材でできた絵本棚です。
ダンボールの素材を折るだけで作ることができます。
ダンボールなので木材やプラスチック製よりも安く購入することができます。
これは壊れやすいので長期期間使い続けるのには不向きです。
しかし、木材やプラスチック製の本棚とは違い簡単に捨てることができるという利点もあります。
小さい頃はマガジンラックタイプが欲しいし、大きくなったらオープンラックタイプが欲しいけど両方購入するのはお金がかかってしまう。
そんな方にダンボールを折るだけで簡単に作ることができ、捨てるのも楽なダンボールのマガジンラックタイプがおすすめです。
【絵本棚の高さ】
絵本棚の高さは子どもが取れやすい高さが良いでしょう!
なので子どもの身長よりも小さいものを選ぶと本を取りやすいので子どもも身長を見て購入するのがおすすめです。
【絵本棚の選び方】
絵本棚の種類を説明しましたが、選び本棚の選び方を私の体験談も含め説明したいと思います。
0歳から6歳ぐらいまでのお子さんならば、マガジンラックタイプの方が表紙が見えて自分の好きな本を選べるためおすすめです。
しかし、今後のことを考えると小学生ぐらいになると教科書や本も増えてくるためオープンラックタイプを使うことになるでしょう。
両方とも購入するのもかなりコストがかかってしまいます。
私は家にたくさんの絵本があったため、オープンラックタイプのものを購入しました。
少し失敗したなと思ったのは裏表紙だけでは子どもはどれが好きな本かわからないので毎度毎度すべて本を出してしまって部屋の片づけが大変だったことです。
それをしょうがないと割り切ってしまえばいいのですが、私は割り切れず、ダンボールでオープンラックを制作して子どものころを乗り切りました。
ダンボールで作るのは大変で、子どもに最終的には破壊されてしまいましたが、本をすべて出した親が片づけるということがなくなり、自分で選んだ本をちゃんと片づけるようになったのでマガジンラックタイプを使ってよかったと思います
今では安くダンボールで作るマガジンラックタイプのものもあるのでそれを購入して使うのもいいでしょう。
【まとめ】
今回は「子どもの絵本棚はどういうのを選んだらいいの?」をテーマに私の体験談を含めてはなしました。
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