赤ちゃんと一緒に雪遊びをしよう!
そろそろ寒くなってきて雪遊びをする時期になってきましたね。
雪が降ってきたし、赤ちゃんと一緒に雪遊びをしたいなとか
スキーやそりなどのウィンタースポーツを楽しみたいなと思う方もいると思います。
しかし、一緒に雪遊びを楽しみたいなと思ってもいつから雪遊びをされてもよいのか?
心配になりますよね。
今回は「赤ちゃんと雪遊びをしよう!」というテーマに沿って話していきたいと思います。
最後までお読みいただき参考にしていただければ幸いです。
【赤ちゃんと一緒に雪遊びはいつからしていいの?】
では、いつから赤ちゃんと一緒に雪遊びをしてもよいのでしょうか?
一応、赤ちゃんは生後1か月から外に出して外気にふれさせた方がいいとされています。
なので、雪に触れるだけならば生後1か月からしても良いでしょう。
しかし、長い間外にいるのはよくないので、15分~30分ぐらいで散歩しながら雪に触れさせてあげる程度にした方が良いでしょう。
では、次に月齢別に赤ちゃんと一緒にどのような雪遊びができるか説明していきます。
【月齢別赤ちゃんと雪遊びの仕方】
1,生後1か月から4か月ぐらい(首がすわるまで)
この時期は抱っこやベビーカーにのっけて散歩をしながら雪を見せてあげたり、触れさせてあげると良いでしょう。
赤ちゃんは体温調節機能が乏しいためうまく体温調節が出来ません。
なので、あたたかい格好をさせて長時間の散歩は控えましょう。
目安としては、15分から30分。
時間を分けて散歩に行ったり、できるだけ日が出ている時間に散歩に行きましょう。
2,生後5か月から8か月ぐらい(お座りができる)
お座りがちゃんとできるようになるようになったら、そり遊びをすることができます。
しかし、大きい子どもみたいに坂の上から滑るのではなく、平らなところをそりで引いてあげる形で遊ぶことができます。
急に引いたりすると後ろに転倒してしまう恐れがあるので、ゆっくり引いて一緒に遊びましょう。
あとは、砂遊び用のスコップや型などでいろいろなかたちの型で遊んだり山を作ったり、掘ったりすることもできます。
生後5か月から8か月と言えど赤ちゃんなので雪の中で遊ぶときは30分から45分ぐらいを目安に遊ぶようにしましょう。
3,生後9か月から1歳ぐらい(歩けるようになってきたら)
すこし歩けるようになるといろいろな遊びができるようになっていきます。
かるく雪なげっこや雪団子、雪だるまなどをつくって遊べるようになります。
しかし、やっと歩けるようになってきた時期なので転倒しやすい時期でもあります。
雪が多い地域ではスノーブーツをはいたり、親と手を離さず一緒に歩いたりし転倒には注意しましょう。
【赤ちゃんを連れてウィンタースポーツはいつからよいのか?】
スキーやスノボードなどのウィンタースポーツが好きなかたもいらっしゃっていつから一緒にいけるんだろうと楽しみにしている方も多いでしょう。
赤ちゃんをスキー場へ行けるのは早くて1歳ぐらいからがいいでしょう。
なぜならば、1歳ぐらいになると体温調節もできるようになりますし、ある程度歩けるようになるので1時間~1時間30分ぐらいは外で遊んでもいいからです。
スキー場に行って一緒にそり遊びをするならば大丈夫です。
しかし、おんぶしたり抱っこしたりしてスキーやスノーボードなどを行うのはやめた方がいいでしょう。
もしも、転倒してしまったりするととても危険です。
託児所付きのスキー場もありますので、探して子どもを預けるのもいいでしょう。
3歳ぐらいになるとスキーやスノーボードを教えて一緒に滑ることができるようになるのでその年齢まで待つことをおすすめします。
【雪遊びをするときの注意点】
1,水分補給はこまめにしましょう。
雪が降っているときは湿度が低いので雪が降ります。
寒いので、喉の渇きを忘れてしまいがちです。
夏だけではなく、冬も脱水症状というものはおきます。
赤ちゃんは自分で喉が渇いたなどとは言えないので親が時間を確認して水分補給をさせてあげるようにしましょう。
2,格好を気にしてあげましょう
寒いので何枚もあったかい服を着せるというのはやめましょう。
大人が考えているよりも赤ちゃんは体温が高いです。
なので、あったかい格好はさせますが脱ぎ気しやすい格好にしましょう。
3、長時間遊ばないようにしましょう
赤ちゃんなので長時間寒い外で遊ばせてしまうと風邪をひく恐れがあります。
あまり、長い時間遊ばせないようにしましょう。
4,遊び終わったら体を温めて冷えないようにしましょう。
雪遊びをした後は体が冷えてしまいます。
遊んだ直後は熱くてもどんどん冷めてしまい風邪をひいてしまうおそれがあります。
なので、遊び終わったら必ず汗を拭いて濡れている可能性もあるので新しい洋服に着替えましょう。
出来れば、雪遊びのあとはあったかいお風呂につかってあたたまったほうが良いでしょう。
【まとめ】
今回は赤ちゃんと一緒に雪遊びをテーマに話していきました。
これを読んで参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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