1歳児の知育おもちゃの選び方

悩みごと

1歳児の知育おもちゃの選び方

1歳になったのでおもちゃを購入しようと思うけどどんなおもちゃがいいのかわからない?

せっかくだから子どもの発達を考えて知育おもちゃを購入しようと思っているけどどんなおもちゃを購入したらいいのかしら?

ってか、知育おもちゃってなに?

そんなふうに困っているお母さん、お父さんはいませんか?

私も1歳の誕生日で子どもの発達にいいおもちゃを購入しようとお店に行きましたがたくさんありすぎて何をどう選べばいいか迷いました。

そんなお母さん、お父さん達のために今回は1歳児におすすめの知育おもちゃを紹介していこうと思います。

最後まで読んでいただき参考にしていただければ幸いです。

知育おもちゃとは

知育おもちゃとはいったいなんなんだろう?と思っている人も多いのではないしょうか?

知育とは知能を高めて知力を育てることのことを言います。

幼児教育には知育・徳育・体育の基礎がありその中の一つに知育があります。

知育というのは子どもの成長過程に必要なものと言えるでしょう。

なので、知育おもちゃとはおもちゃを通して子どもの脳に刺激を送り発達していくようなおもちゃと考えていいでしょう。

1歳児の成長発達に基づいたできるようになるもの

知育おもちゃとはおもちゃを通して子どもの脳に刺激を送り発達すると言いましたが、手に取ってもらえなければ意味がありません。

では、一歳児にどのようなものに興味を示すのでしょうか?

1歳児の成長発達に基づいて説明していきたいと思います。

1歳児になると、ハイハイ、つかまり立ち、一人で歩くことができるようになります。

そして、手先がドンドン器用になり小さいものでもうまくつかむことができるようになる時期です。

・「たたく」
・「押す」
・「落とす」
・「つまむ」
・「積む」
・「引っ張る」
・「転がす」
・「はめ込む」
・「音を聞きわける」

ことができるようになり、その行動をしたくなります。

1歳6か月を過ぎていくとジャンプが出来たり音に合わせて踊ったりドンドン動けるようになって来ます。

「通す」・「ねじる」・「はさむ」ことができるようになっていきます。

そのような行動ができるおもちゃに興味を持ち始めます。

このような行動ができる知育おもちゃを選ぶと子どもは

・「集中力」
・「気が付く」
・「工夫する」
・「記憶する」
・「想像する」
・「真似する」

という力を自然と身につけていきます。

できる行動にあう知育おもちゃの例

・「たたく」=「たいこ」
・「押す」=「手押しぐるま」
・「落とす」=「ボール落とし」
・「つまむ」=「ビジーボード」
・「積む」=「つみき」
・「引っ張る」=「プルトイ」
・「転がす」=「ボール」
・「はめ込む」=「パズル」
・「音を聞きわける」=「木琴」
・「通す」=「紐通し」
・「ねじる」=「ねじ回し」
・「はさむ」=「洗濯ばさみ」

知育おもちゃの選び方

【やりたい行動ができるものにしよう!】

子どもがやりたい行動とは
・「たたく」
・「押す」
・「落とす」
・「つまむ」
・「積む」
・「引っ張る」
・「転がす」
・「はめ込む」
・「音を聞きわける」
・「通す」
・「ねじる」
・「はさむ」という行動ですが、全てを子どもが集中してやるかと言われるとそうではありません。

子どもがやりたい行動は日常に現れていたりします。

子どもはいろんないたずらをしたりしませんか?

例えば、うちではティッシュを全て出したりするいたずらをしょっちゅうしていました。

そういうやりたい行動にそった知育おもちゃを選んであげると子どもは集中して遊んだりします。

【シンプルなものにしよう!】

シンプルなおもちゃのほうが遊び方を自分で考えたりしてずっとそのおもちゃに集中していることがおおいです。

遊ぶ機能がついていてもその中の一つの機能しか使わずほかの機能が無駄になってしまったり、ほかの機能もあるため発想力が乏しくなってしまうこともあるのでシンプルなものを選んだほうがいいでしょう。

【色はカラフルなものにしよう!】

色はカラフルなもののほうが目に入りやすく、色彩感覚も養えるのでたくさん色がついているものを選ぶと良いでしょう

知育おもちゃと親の関わり方

知育おもちゃをこどもに渡しただけでは子どもは遊びません。

なので、知育おもちゃを子どもに遊ばせる時にはお母さん、お父さんがサポートしてあげなくてはなりません。

はじめてみるおもちゃは子どもにとってとても興味深いものです。

しかし、はじめてみてこれはこういうおもちゃだ!って瞬時に察して遊ぶことはできませんよね?

なので、まずはこどもの前でお母さん、お父さんがお手本を見せてあげてください。

そして、子どもが遊び始めたらほめてあげましょう。違う使い方になっても怒らず、見守ってあげて「そういう使い方もあるよね!」と共感しほめてあげるようにしてあげてください。

そうすると子どもはお母さん、お父さんにほめられてドンドン遊び学んで行くようになります。

知育おもちゃと遊ぶ環境作り

知育おもちゃが知力のあげるおもちゃだからといって勉強道具とは違います。

勉強みたいに1日1回必ずやりなさいというものではないので、子どもが好きなタイミングで行うことが重要です。

子どもは目にうつるもので遊びたがる性質があります。

なので、子どもの目や手に届きやすい位置に置くようにすると子どもは自然とそのおもちゃで何度も遊んでいるということもおおいので、子ども目線の配置にするようにしましょう。

【まとめ】

今回は1歳児の知育おもちゃの選び方についてまとめてみました。

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