子供,旅行,車
車がいいかなー?
子供と旅行に行くときに、車と電車で行ける選択肢があればどうするでしょうか?
荷物も詰めるし、好きな時に停められるし、急にグズったときや大泣きしている声等、他人の目を気にしなくていいなど、メリットが多いので車を選ぶ人が多いかもしれませんね。
しかし車は時間通りにはいかないのが大前提、渋滞なんかも気になります。
まずは計画をたてよう!
車で行く場合も公共交通機関でも子供と一緒の場合はしっかりと計画を立てて行きましょう。
そしてゆっくり時間に余裕を持って、持ち物も多めにあると安心できますね。
いつも行き慣れているところでどこが渋滞するのか分かるところであれば、時間帯をずらすなど工夫が出来そうですし、行ったことがない所は少しドキドキしますが、頑張って挑戦するしかないです!!
私も車で3時間くらいの距離で旅行をしたことがありますが、小まめに休憩を取って、大人も子供も疲れないように工夫をすれば、大丈夫でした。
私は運転しないので、寝ていたのかもしれません(笑)運転手のパパが気をつかって大変かもしれませんね。
経験からですが、旅行以外の30分程度の場所の方が、気合いが抜けて、あ!!オムツ忘れた!吐いた!着替えがない!など散々です。
そんな経験があるからこそ、日頃から近場の時にもある程度は準備しておくように。
マザーバックの準備を忘れずに、車にストックをある程度置いてあると急な場合は便利ですよ。
いつ頃から車に長時間乗せていいの?
車を長時間乗せるのは首が座ってからが良いでしょう。
チャイルドシートに新生児用の取り付ける物がありますが、生まれ立ての赤ちゃんは想像以上に小さく、カラダも柔らかいので、チャイルドシートに乗せるのが怖く感じますね。
首も腰もしっかり座れるころは大丈夫でしょう。
今度の試練は2歳過ぎてイヤイヤ期になった頃。
あんなに大人しく乗ってくれていたのに、徐々に車を拒否しだします。
チャイルドシートに座る事を嫌がるので、本当に乗せる事が難しくなります。
今度は下ろすことも大変です。
こっちがいくら「ちゃんと座らないとだめでしょ!!」と怒っても子供はよく分かってくれないので、2~3歳の車の旅行は大人がかなり疲れることを覚悟で行きましょう。
3人育てて、今現在が3人目のこの時期、車に乗るのがイヤイヤ期は本当に短時間の保育園の送迎でも苦労しますし、早くこの時期が終わって、落ち着いて車に乗れる日を首を長くして待っている母です。
車酔いはだいじょうぶ?
赤ちゃんのうちは三半規管が発達していないので、あまり車酔いの心配はしなくていいと思います。
長女は3歳過ぎてくらいからでしょうか、急に乗り物酔いをするようになり、小学生になってもどこに行く時も酔い止めの薬が必須です。
私も産後に車に酔うようになったのですが、これはきっと寝不足や疲れからでしょう。
大人の体調管理も旅行に行くときは大事ですね。
日帰り旅や帰宅が夜になる場合
まだお泊まりするのは不安だけど、日帰りプラン♪もありますよね。
夕ごはんも外で食べて、温泉に入ってと家では寝るだけという風にしたいならば、家でも寝る準備バッチリにしておきましょう。
ベットの家の人はいいですが、お布団の家庭は帰ってからの準備も楽にしたいなら、先を見越して、帰宅後の準備もしておきましょう。
我が家は子ども3人なので、2人車で寝てしまったら、抱っこして家に連れて帰るのが大変です。
夫婦どちらかが、「お布団引いてくるねー」と駐車場で待機をして行き、準備完了したら、車からそーっと起こさず抱っこして(コレがなかなか難しい),夫婦どちらが運ぶかで起こしたらなんか責任が重く(笑)じゃんけんをしたくなりますが、だいだい誰が運んでも起きるときは起きるので、恨みっこなしです。
真夏は部屋の温度が高いので、何度も失敗(笑)しかも小学生になると途端に重い!!
枕にアイスノンを引いてヒヤヒヤにして起きないように家で眠りにつかせますよ。
家に着くと荷物を片付けたり、お洗濯に出したり帰ってからも親はゆっくり休めないので、寝る準備くらいはしておくと、静かな環境で片付けできるので、少し楽かもしれません。
寝かしつけが失敗した場合は、なかなか片付かず、またぐちゃぐちゃにされて2倍労力がかかりますので、その時は片付けは後回しにして下さいね。
まとめ
車が楽とか、公共交通機関が楽とは甲乙つけがたい所はありますが、旅行に行く子どもの年齢によりますね。
5歳以上の聞き分けが出来るくらいならどちらでも問題なくいけるのではないでしょうか。
2~3歳はどっちも大変(笑)0~1歳はどうしても荷物が多くなるので車の方がおすすめです。子どもの人数にもよりますけどね。
あとは親以外にも大人がいるとなお安心感が増えます。
なにしろ思い出は作ってあげたいのは親心としてあると思うので、失敗して苦い思い出も大きくなれば、いい思い出です!
楽しんで旅行にチャレンジしてみて下さい!!!
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