赤ちゃん,パジャマ,いつから
「赤ちゃんはいつからパジャマを着せたらいいのかしら?」
「赤ちゃんにパジャマを着せるならどんなパジャマがいいのかな?」
と悩んでいるお母さん、お父さんもいるでしょう。
今回は赤ちゃんにパジャマをいつ着せるかをテーマに着せる目安とどんなパジャマを選べばよいのかを話していこうと思います。
最後まで読んでいただき参考にしていただければ幸いです。
パジャマをいつから着せる?
では赤ちゃんにいつからパジャマ着せたらいいのか体験談をもとに説明していこうと思います。
夜の睡眠がちゃんととれるようになってから
パジャマってなんで着せるのでしょうか?
パジャマを着せる利点として挙げられるのは、夜寝るという習慣をつけるためです。
パジャマを寝る前に着せることによって生活リズムを整えるために着せています。
なので、月齢の低い赤ちゃんだと夜何度か起きて授乳をしたりするので赤ちゃんがまとまって夜にぐっすり寝れるようになってからがいいでしょう。
パジャマを着せることによってパジャマを着たら寝るという習慣をつけることができるため、夜に授乳しなくなってから大体1歳ぐらいを目安にパジャマを着せるのがおすすめです。
70~80センチの洋服が着れる大きさになってから
だいたい、パジャマが売られているのは70センチからなので、そのぐらいの大きさになって新生児用のロンパースが着れなくなってからパジャマに移行するのが良いでしょう。
個人差がありますが、大体70~80センチの洋服が入るのは1歳前後あたりなのでそのころからパジャマを着せるのが良いでしょう。
夜間の授乳やミルクが必要にならなくなってから
夜に授乳やミルクをあげていると夜にミルクの吐き戻しや夜中にうんちをかえたりといろいろ忙しかったりします。
その時にパジャマだと着替えが大変ですし、まだまだベビー服も着れる時期なのでベビー服でもよいと思います。
なので、夜間の授乳やミルクがなくなってからパジャマを着せるとよいでしょう。
パジャマの選び方
ではどんなパジャマが良いんでしょうか?
お腹が出ないもの
一番のおすすめはお腹が出ないパジャマがおすすめです。
子どもは寝相が悪かったりして夏でも冬でもお布団から出ていたり、お腹が出ていたりして朝起きてみたら風邪をひきそうな格好で寝ているということが多々あります。
パジャマはロンパースタイプとセパレートタイプの2つに分かれています。
小さい頃だとロンパース型のパジャマの方が着替えが早くできたり、お腹が出なく、着崩れもしないのでおすすめです。
しかし、大きくなると寝ているときに足をバタバタしたりしてボタンが取れやすいので上下がわかれているセパレートタイプにするのがいいでしょう。
セパレートタイプのパジャマで、ズボンのゴムのところが腹巻みたいになっていてお腹が隠れるデザインのものも出ています。
そういうデザインのものだと風邪をひかないかなど心配しなくていいのでおすすめです。
季節に合わせた素材
パジャマを購入するときは季節に合わせて素材を選んで購入することがおすすめです。
夏の場合は暑いので夜汗をかくことも多いと思います。
なので、通気性が良く汗を吸収してくれるガーゼ素材のものがおすすめです。
冬は綿の素材のパジャマがおすすめです。
フリース素材のものや裏起毛素材のパジャマは一軒あたたかくてよいのではないかと思う人も多いと思いますが、子どもは夜寝るときに意外と体温が上がって汗をかいていることが多いのです。
フリース素材や裏起毛素材のパジャマだと汗を吸収してくれず通気性が悪いためデリケートな肌の子どもはあせもになってしまったりなど肌トラブルが起きてしまうことがあるのでおすすめはしません。
なので、通気性の良い綿素材の分厚い生地のものをオススメします。
それでも寒いのではないかと心配な人はスリーパーなどを着せて寝ることをオススメします。
お腹も出ないですし、お布団がかかっていないのではないかなどよる心配することがなくなります。
赤ちゃんのサイズにあったもの
赤ちゃんのサイズに合ったパジャマを選ばないとかえってパジャマの着心地が悪くて眠れなくなってしまったり、逆に大きいものだと手や足が出なくて危ない場合もあります。
すぐに子どもは成長するからといって大きめのものを買わずその子にあったサイズのものを購入しましょう。
まとめ
今回は「赤ちゃんのパジャマはいつから着せる?」をテーマに着せる時期と選び方についてお話しました。
うちの子が小さい時に寒いと思って冬に裏起毛素材のパジャマを購入して子どもに着せてあげたら次の日に子どもの背中が赤くなっていたことがありました。
びっくりして病院に行ったらあせもだったのでその時は一安心しましたが、子どもって寝ているときは体温が上がってしまうので大人が思っているよりも寒くないですし、肌はすごくデリケートなので気をつけてあげないといないので洋服には十分配慮してあげましょう。
コメント