赤ちゃん,ズボン,いつから
出性前に購入した長肌着や短肌着。
ロンパースやカバーオールなど、これっていつまで着せるんだろう?
そう思ったパパやママはいませんか?実は、私もその一人です。
ロンパースやカバーオールは小さい赤ちゃんの時限定の何か幸せな気分にしてくれる洋服だと思っていて、なかなかズボンにステップアップ出来ないでいました。
しかし、赤ちゃんの成長を考えれば、生まれて半年で体重は倍以上に増えています。
季節の変わり目で洋服を変えたり、外出する時もおしゃれな洋服を着せてあげたい。
そんな思いが徐々に出てきたら、赤ちゃんがズボンを履くタイミングなどについて考えてみてください。
まず、赤ちゃんはいつからズボンを履くのでしょうか?
正直なところ、特に何カ月頃からが良いという答えはなく、赤ちゃんの成長に合わせて何個かの目安があるので検討してみると良いでしょう。
1つ目は、寝返り時期になります。個人差こそありますが、生後5~6か月頃に寝返りが始まると思います。
赤ちゃんが体をよじらせながら寝返りをするので、ロンパースのボタンを閉めるのが困難な時が多くなっていくと思います。
お座りはまだ出来ていない子が多いかと思いますので、服をセパレートタイプにするにはちょっと早いかもしれないですが、動きが活発で「おむつ替えが大変だ!」という赤ちゃんはセパレートタイプに切り替えても良いかもしれません。
2つ目の目安としては、お座り時期になります。
赤ちゃんの腰がすわる生後7か月頃に上下の分かれた服にするママが多いようです。
着替えはかなり楽になりますし、何より赤ちゃんのズリバイなどの動きを妨げることがありません。
3つ目の目安としては、サイズアウトのタイミングです。
赤ちゃんの成長はとても早く60~70サイズの服ですとすぐにサイズアウトしてしまいます。
サイズが80でしたら、ハイハイの時期~よちよち歩きの時期まで長く履くことが可能ですので、赤ちゃんの成長と服のサイズを考えながら購入しても良いと思います。
季節に合ったズボン
赤ちゃんにズボンを履かせようと思った時期によって、おススメのズボンがあります。
まずは、赤ちゃんのズボンですが、赤ちゃんの身体に合ったサイズのものを選び、動きやすそうなものを選びましょう。
大きすぎると赤ちゃんの行動を妨げてしまう恐れがあります。
また、つたい歩きなどをしている際に裾を踏んでしまい転倒してしまう可能性もあります。
ズボンの丈と、ズボンの素材で季節によって使い分けをするのが良いと思います。
10分丈ですが、こちらは足首までしっかりカバーされるので、寒い時期に履くのをおすすめします。
7分丈ですが、少し足首が出る状態になります。なので、赤ちゃん自身もとても動きやすいのが特徴です。
また、膝部分が隠れるため、ハイハイ時期の赤ちゃんにも嬉しいズボン丈になっています。
暑い季節や、室内で過ごすときにおすすめします。
5分丈ですが、こちらは半ズボンのタイプになります。
特に暑い季節に履かせてあげると暑がりの子ども達は喜ぶと思います。
ズボンの素材としては、寒い時期に履くズボンに関しては、保温性が優れているタイプのものをおすすめします。
逆に暑い季節でしたら、通気性が良く汗も吸ってくれるリネンやコットンなどのズボンがおススメです。
手作りのズボン
赤ちゃんのズボンですが、手づくりも意外に簡単に出来るのでおススメですよ。
難しそうと思っている方も多いかと思いますが、赤ちゃん用のズボンなら、直線縫い。ゴム通しが出来る方なら何となくできます。
だって私が出来たくらいですから。大きくなると縫う部分が多くなったり、デザインも凝ってくるので手作りのものを作るとなると、かなりハードルが上がります。
しかし、赤ちゃん期でしたら縫う場所も少ないので、ミシンがなかったり出すのが面倒ならば、手縫いでも作ることが出来ますよ。
夏用のズボンをと思っているようでしたら、100均に売られている手ぬぐい生地で作ることも可能です。
我が家には女の子も男の子もいますが、夏用に手ぬぐい生地で女の子にはかぼちゃパンツ。
男の子には丈が短めのズボンを作って部屋着やパジャマ代わりに着せていたこともありました。
自分の好きな柄や生地の厚さでズボンが作れるので、検索すると沢山出てくるので作ってみるのも良いと思います。
まとめ
いつから履かせればいいとい明確な時期がないですが、赤ちゃんの成長、体重、服の購入タイミングなどに合わせてズボンを履かせてみてください。
ロンパースやカバーオール時代の赤ちゃんも可愛いですけど、上下分かれた服を着ている赤ちゃんも可愛いですよ。
お気に入りを見つけて、赤ちゃんとオシャレを楽しんでくださいね。
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