赤ちゃん,寝かしつけ,音楽
私は現在3歳の娘を育てる一児の母です。
子育てにおける毎日の寝かしつけって、意外と体力も使いますしとっても大変ですよね。
しかも一日に一度だけではなく数回。
眠いはずなのに泣いてぐずり続けてしまったり、ウトウトし始めたと思ったら急に目がパッチリ!、やっと寝たかな、なんて思ったらちょっとした物音で目が覚めてしまったり。
寝かしつけに時間がかかって、今日の予定が、、、なんてことも私自信多くありました。
思い通りにいかないのが子育てとはわかっていても、勝手に焦ってしまい、いっぱいいっぱいになってしまうことも。
赤ちゃんの寝ている時間が唯一の自分時間の確保でもありますからね。
しかし本当に我が子は寝ない子でした。
でも数年経った今思うと、苦戦していたはずの寝かしつけも今ではいい思い出となり、ちょっと恋しくなることもあります。
そして、赤ちゃんの時に一番聴かせていた音楽が、現在娘の一番好きな歌になるなんて、、。とてもうれしくなりました。
そもそも寝かしつけと聞いてまず思いつくのは「音楽」でした。
皆さんもそんなイメージはありませんか?
ネットで、「寝かしつけ 音楽」と調べるとずらーっとたくさんの記事や、子育て掲示板、youtube動画がでてきます。
子育て中、みんなも同じなんだなと励まされながらよく記事を読んでいました。
そこで、今回は寝かしつけにおいて、経験談を踏まえ、おすすめの音楽についてお話させていただきたいと思います。
まず私が、一番多く聴かせた音楽は、自分の声の歌です。
童謡や、流行りのJ-POPなど鼻歌で歌うように色々な曲を歌って聴かせてみましたが、私の場合は「ゆりかごのうた」と、「ひげじいさん」は、一番歌いました。
なんだかこの二曲は特に反応がよく、抱っこでゆっくりゆらゆらしながら聞かせるとスーッと眠りにつくことが多かったのです。
同じ曲を続けることで安心感が生まれるのかもしれませんが、我が子には一番効果のある寝かしつけ音楽でした。
そして睡眠不足の私自身もとても救われました。
聞き慣れた声、聴き慣れた音楽にも効果があるのかなと感じます。
そして歌って言葉の発達にも繋がるそうですよ。
当たり前のように行っている毎日の歌い聞かせで、なんだか得した気分になりました。
ちなみに、関係してるかはわかりませんが、冒頭でも説明させていただいた通り、娘の一番好きな童謡は「ひげじいさん」です。
赤ちゃんの頃からたくさん聴かせてきたからかな?とひそかに思っています。
他にも色々な方法を試しました。
オルゴールの音楽は歌の次に多く聴かせていました。
今ではyoutubeやベビーグッズのメリーにも入っていたり、気軽にオルゴール音を流せますよね。
童謡や、クラシックの音楽をよく流していました。
大人の私でも思いますが、オルゴールの音ってなんだかリラックスできますよね。
赤ちゃんもきっと一緒なんだと思います。ちなみに、オルゴール音で私もつられてよく眠っていました。笑
赤ちゃんの寝かしつけよりも先に私が眠ってしまいそうだったので、なるべく自分のほうが長く起きていられる子守唄を選ぶようにはしていましたが、、。
あとは、音楽ではないですが胎動音を流したりも、よくしました。
これもよく聞く寝かしつけ方法の一つだと思います。
もちろん、これらが毎回効果があったかといえば、そうではありません。
その日、その時によって大人でも気分はありますし、うまくいかない日もあります。
ですが色々試行錯誤していく中で、これはいいかも!と思えると自分自身の子育てのモチベーションアップにもつながりますし、我が子の新たな発見でもあると思います。
毎日聴かせる、聴き慣れてもらうなど、日々の積み重ねで、得られる効果もあると思います。
これに関しては粘り強く続けていかなければいけないですが、、。
どうしてこんなに寝かしつけに時間がかかってしまうんだろう、、。うまくいかないんだろう、、。
うちの子はなぜこんなにも寝ないんだろう、、。
そんなお悩みを抱えている方へ伝えたいです。
私も同じ気持ちで本当に悩んでいました。
でも、親御さんの子守唄で寝てくれるのも、実はあっというまに過ぎてしまいます。
3歳になった今では絵本のよみ聞かせなど、赤ちゃんの頃とは違った寝かしつけ方法です。
そんな思いで振り返ると、自分の子守唄で寝てくれたことをとても幸せに感じます。
今ではたくさんの情報が簡単に得られ、ねんねグッズや口コミ、情報を参考に、色々と気軽に試すことができる便利な世の中だなと感じます。
情報がたくさんあることで、混乱することもあるかもしれませんが、私たち親自身も共感できることで安心できたり、心強いに気持ちになることができます。
・まとめ
子育てのほんの一部分ではありますが、赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの音楽について、書かせていただきました。
この人もそうだったんだ、、と少しでも参考になっていただければ、そして励みになっていただければ嬉しいです。
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