1歳からの寝起きの悪さって何が原因なの?対処法は?

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悩みごと

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1歳頃からパパママを困らせるのは赤ちゃんの寝起きの悪さではないでしょうか。

1歳頃だと保育園に通うお子さんも増えてくるのでなかなか起きなくて、毎朝大慌てというパパママも少なくないですよね。

どうしたら寝起きが悪くなくなるのかは気になるところだと思います。

今回は赤ちゃんの寝起きの悪さについてお話していこうと思います。

・寝起きの悪い原因って?
朝起きてからぐずりだしてしまう子もいれば起きて欲しい時間になかなか起きない子もいますよね。

朝忙しいときにぐずってしまいなかなか機嫌が直らないとパパママのイライラの原因にもなってしまいます。

お互い気持ちいい朝を迎えるためには赤ちゃんの寝起きの悪さの原因を知っておく必要がありますよね。

一体どんな原因があるのかというと・・・

私の経験上では

① まだ眠い
② 起きた時に不安になる
③ 寝ぼけている

この3つだと思われます。

我が子はどちらかというと寝起きが良い方です。

目が覚めると、いつも元気に声を出してニコニコしながら寝室からリビングに移動してきます。

ただそれでも毎日機嫌が良いわけではありません。

ここからは私の体験談についてお話ししていきます。

① まだ眠い

機嫌が悪いときはだいたいが朝強制的に起こしたときや前日に遊びすぎた時です。

早い時間から用事があり、朝早く起こした時はぐずる気力もなくぼーっとしている時もありますが、着替えや食事も嫌だと泣いて暴れたりすることもあります。

また前日に遊びすぎて疲れが残っている時も比較的朝は機嫌が悪いです。

初めての場所にお出かけしたりした時は興奮して寝付きも悪く夜も何度か起きたりします。

そういった日の朝は熟睡できなかったのかやはり朝ぐずったりします。

② 起きた時に不安になる

朝に朝食の支度や家事をしなければならないパパママは、どうしても赤ちゃんが起きる前から活動を開始しますよね。

そうすると起きた時に夜一緒に眠っていたはずのパパママがいなくて赤ちゃんは急に不安になる時があります。

すると機嫌が悪くなって泣いてしまうのです。

このパターンは基本的にうちの子はどこかに泊まりに行った時になります。

私か夫の実家に泊まりに行った時や旅行に行った時に、隣に私がいないと気付いたときに泣き出します。

③ 寝ぼけている

眠りが浅い時に怒りやすいのがこのパターンです。

朝方などふとした物音などでふいに起きてしまった時に頭は眠っているのに体は起きてしまったという状態になります。

そういった時は機嫌が悪くぐずりやすいです。

うちの子はしっかり起きるまでの間ぐずりから本気泣きに移行することもあります。

うちの子の場合は一番厄介なパターンかもしれません。

・寝起きが悪いことへの対処法とは

では原因が分かったところでどのように対処すれば良いのかについてお話していきましょう。

 生活のリズムを整える

保育園に通っている赤ちゃんなどは一日の生活のリズムをつけるところから始めることが良いです。

またこれから保育園に通う予定である赤ちゃんは通い始める頃に大変にならないように2~3ヶ月前から生活のリズムを整えるようにしておくといいですよ。

毎日大体同じ時間に起きるように習慣づけることができればある程度すっきり目覚めるようになります。

体内時計をしっかり調整するためには朝起きる時間のすこし前にはカーテンを開け、太陽の光を浴びさせるようにすると効果的ですよ。

パパかママが必ず迎えに行く

パパママがいなくて不安で起きてしまう場合はパパかママのどちらかが目覚めるときにはいてあげるようにすれば良いしょう。

ここで大事なのは可能であれば起こす役割を固定しないことです。

パパじゃなきゃ不安、ママじゃなきゃ不安とどちらかじゃないと泣いてしまうということがないように2人で協力して臨機応変に対応しましょう。

結果それがパパママの負担を減らすことにも繋がりますよ。

赤ちゃんにとっても、朝の忙しい時間ではありますがパパママが優しく起こしてあげることで不安感を軽減することが出来ます。

起きてからしばらくパパママが抱っこしていないと落ち着かないという子もいると思いますがそういった時は気持ちをパパママからそらしてあげることも有効ですよ。

録画しておいたEテレのお気に入りの番組を見せたり、好きなアニメのDVDを流しておいたり少しの時間テレビにこもりをさせることもありです。

好きな音楽でも同様の効果が得られますよ。

赤ちゃんのテンションを上げるためにいろいろ試してみましょうね。

 しっかり目覚めさせる

寝ぼけタイプの赤ちゃんにはしっかり刺激を与えて目覚めさせてあげましょう。

一番効果的なのは太陽の光を浴びさせることです。

寝ぼけタイプの赤ちゃんは目を閉じながら泣いていることがほとんどです。

そのためテレビや視覚からの刺激はすぐには効果が出ないのでまずは耳から刺激を与えてみましょう。

パパママがはっきり声をかけてあげたり好きな音楽を聴かせたりします。

自分の泣き声にかき消されてなかなか集中して聞いてくれないこともあるので根気強く何回も大きい声で声をかけてみましょう。

目を開け始めたたらテレビを見せたり好きなおもちゃをみせたりすると反応して機嫌がよくなることもありますよ。

1歳過ぎても赤ちゃんはまだまだ本能で生きているところがあります。

そのため、眠いところを途中で起こされたら機嫌が悪くなりますし不安を感じたら安心するまで泣きます。

大人の社会で生きていけるような柔軟性はまだ備わっていないので大人の社会で生きているパパママにとっては融通の利かない赤ちゃんのお世話はとても大変ですよね。

赤ちゃんのペースでパパママが動ければ一番良いのですが働くパパママにとってそれは不可能です。

子育てと仕事を両立して現代の社会で生きていくためにはうまくパパママの社会生活のリズムと赤ちゃんの本能の生活リズムをすりあわせていく作業が必要になってきます。

パパママも赤ちゃんも爽やかな朝の時間を過ごすことが出来るようにパパママ自身、そしてテレビなどの電化製品などいろんな力をうまく借りて乗り切っていくことが大事ですよ。

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