子育ては繰り返す病気との闘い!!~お母さんお父さん頑張れ!!~

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悩みごと

体験談

病気との戦いが辛くて心が折れそう

3人も子育てしていれば、小さいうちは特に病気とは隣合わせです。

妊娠している時はこんなにも子供が病気するとは思いもしなかったです。自分の体調管理だけで良かったのが、体質にもよりますが、本当に集団生活からいろんな病気をもらってきます。

私はあまりに連続の子どもの病気に心が折れそうでした、もう折れていたのかもしれませんが、毎日が必死過ぎて気づかなかったのかもしれません。

防げるなら防ごう!!

長女の場合、予防接種は定期接種しかしていませんでした。

任意の分はしなくていいのかな~くらいで、お母さん1年生でしたので、よく分からなかったというのが本音です。

しかし1才半の冬頃ロタウイルスにかかりました。

嘔吐と下痢が本当にひどくて・・親はただただ処理することしか出来ませんが、苦しそうな我が子をみて、予防接種を受けていなかったこと、防ぐ手立てがあるのなら、なぜしなかったのか・・と後悔しました。

長男と次女にはまだ補助金がない頃でした。

出費は痛かったですが、1万円以上の高級ドリンク(飲む予防接種)を飲ませました。

しかも2回!!高い・・(泣)末っ子が産まれて数ヶ月後に予防接種が無料になので(もう少し早くしてよーと思いましたが・・・)今は気軽に出来ると思いますので、ロタウイルス、是非是非受けて下さい。

予防出来るものは防ぐに越したことはない!!

食物アレルギーとぜんそくに悩まされた日々。

長男は食物アレルギー、ぜんそく体質でしたが、分かるまでが苦労しました。

最初のきっかけは1ヶ月検診。

顔の皮膚が荒れていたので、その時に小児科の先生からは「お母さんの顔の洗い方が悪い」と指摘され、私はえ?と納得いきませんでしたが、顔を洗う石けんを変えてみたり、服の洗剤を変えてみたりしていました。

しかしよくなったり悪くなったりを繰り返していました。

私は真夏産まれの子供だからか、と思い皮膚科にはちょこちょこ行っていましたが、また塗り薬をもらうだけだし、となんとなく日々を過ごしていました。

いざ保育園に預ける時期がきて、数ヶ月前から訓練として母乳から哺乳瓶を使ったミルクを飲ませていた時期に、またさらに発疹がひどくなりました。

その時は何が原因かは分からず、小児科にいったら、牛乳アレルギーという事が判明しました。

思い起こせば検診でお母さんの洗い方が悪い!といわれていた時は少しミルクを足したりしていたので、アレルギー反応が出ていたようです。

しかしほぼ母乳で、離乳食でも牛乳は少ししか使用していなかったので、保育園に預けるまで、牛乳アレルギーを気づくことはありませんでした。

それからが大変でした。

保育園からは「牛乳アレルギーの子は対応出来ません」と言われ、そこからは姉と別々の保育園になり、転園の手続き・・仕事は復帰しなければ・・・と急にアレルギーと診断されたことで家での食事や保育園での生活も一変しました。

粉ミルクはアレルギー専用の豆乳ベースのものを購入して保育園に渡していました。

幸い我が子のアレルギーはあまりひどい方ではなかったので、3才位には完治しましたのでほっとしました。姉弟一緒の保育園にも通える事ができました。

別々って用意も別で送迎の場所も別は本当に大変!!

ぜんそくも季節の変わり目には発作が起きて、小児科はずっと通っていましたし、自宅の吸入器で吸入させたり、毎日薬を飲んだりしました。

副鼻腔炎にもなりやすく、風邪をすぐこじらせてはぜんそくになり、RSウイルスなど強いウイルスになれば、そこからぜんそくになり入院は2回ほどしました。

あの時期は毎年冬や流行の病気が来るのが怖かったですね。

あまりにも仕事を休むので、「ぜんそくになる前に対処しないからじゃないの?」など色々と心ない言葉もかけられましたが、仕事よりも子供第一に頑張ってきました。

今思えば、家族でよく乗り越えられたなと思います。

小学生にあがれば体力もつき、今はあまりぜんそくのことも気にせずに生活出来るようになりました。

小児ぜんそくだったので、いつかは治ると信じて時間が薬かなと思い、頑張った甲斐があったと思いました。7年間は病院通いが大変でしたね。

いつもと違うは子供の重大なサイン!

末っ子は1才半くらいで風邪がようやく治りかけた頃、明け方4時頃、急に嘔吐を繰り返すようになりました。

小児科が開くまで待つか迷ったのですが、6時くらいになっても一行に良くならないので、いつもとは何か違うぞ、と思い救急病院に駆け込みました。

なんと診断の結果は「腸重積」という病気でした。

これは読んだ通り、腸が重なる病気で、時間が経つと腸が腐ってしまう病気でした。

私は全くその病気のことを知らず、初耳だったので、「早く病院にきてもらって良かった!」と先生からは言われました。

緊急手術になり、入院はしたものの、1週間程度で回復し、もとの元気な我が子に戻りました。

まとめ

いずれにしても子供は小さいうちは病気の訴えをしないので、親が気づくしかありません。

高熱や嘔吐や皮膚、便の状態など。またどのくらいの期間続いているかなど、日頃から観察しましょう。

そしていつもと違うと思う時は救急病院や小児科を頼りましょう。

お母さん、お父さんの子供の病気に対する知識もつけましょう。

3人3様で毎回子供の病気には勉強させられますが、それによってまたお互いの経験値も上がるので、この大変な時期、頑張って乗り越えましょうね。

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