お風呂,おもちゃ,汚れ
お風呂のおもちゃはそのまま放置しておくと、知らず知らずにヌルヌルしていたり、真っ黒なカビが付いていたりします。
お風呂場は湿度が高く、お風呂場の乾燥や窓を開けてもなかなか乾燥するまでに時間がかかります。
おもちゃは音が鳴る物は栓は付いていて、水が入るものもあります。
そういうおもちゃは水を抜いてあげないと、ずっと濡れているままでカビの宝庫になりやすいので注意をしましょう。
カビの生える条件
湿度60%、温度20~30度でカビは増殖するそうです。
お風呂上がりはちょうどこのくらい・・・お風呂場はカビが好む条件が整っています。
おすすめの乾燥方法!
私も、あまりカビのことを気にせずにお風呂場で遊んでいた頃は、よく置きっぱなしにしたり、100均にある網にハンガーがついたようなものにまとめてお風呂で遊ぶおもちゃを収納していました。
カビというより、「お風呂掃除の時に邪魔だな~」くらいの意識でした。
知らないとは恐ろしいですね(笑)
ある日真っ黒な汁がアヒルちゃんからでてきて「え?!」何コレと思いました。
「カ・・カビ?!」衝撃でした。
私は乾燥出来ていると思っていました。
しかし、実はおもちゃ同士がくっつき、あまり乾燥出来ていなかったと推測されます(泣)
よくよく調べてみると、ハンモックタイプやカゴタイプなどおもちゃを乾燥させる入れ物は沢山あるんですね!!
知らなかった~もう絶対重ならない方がいいですよ!
毎日遊ぶ訳ではなく、たまに遊ぶ程度であると、わざわざ乾いているかなど確認しませんし、また新しいおもちゃを入れたりしてお風呂場のおもちゃがどんどん増えていき、あまり管理が出来ていませんでした。
濡れた手で触ることもほとんどですし、あまり意識していませんでした。
私の経験からしても、使わなくなったお風呂のおもちゃは早めに撤去するか、カラダを拭いたタオルで拭き上げる、もしくはひとつずつ吊す、天気が良い時に外に干すなどしてしっかり乾燥してあげて下さいね。
おもちゃもありますが、お風呂場のカビもすぐ生えますよね、時間に余裕があるときは、スクイージーをしますが、なかなか習慣にできないので、これも私の中では課題です。
お風呂のおもちゃもですが、お風呂のカビ対策、しっかりしていきたいと思います。
おすすめのお風呂のおもちゃ
実は子供はお風呂に何を入れても喜ぶ。ということを経験から学んでおります(笑)
古くなって捨てそうなおもちゃはお風呂で数回遊んで捨てるなどして、カビが生える前に処分するということも一つの手ではないでしょうか?
お風呂場専用に買うおもちゃであれば、捨てるタイミングがなかなか難しいと思うので、お風呂用のおもちゃ以外も是非お風呂場に入れてみて下さい。
面白いですよ。
おもちゃの掃除
おもちゃの表面はだいだいボコボコしていて洗いにくいものが多いです。
そうすると漬け込み洗いになるのですが、重曹がお勧めです。
重曹は様々な種類がありますが、細かさで分けられているだけで、掃除用は粗いというだけです。
簡単な方法はお風呂上がりに、洗面器に残り湯を張り、大さじ3ほど重曹をいれましょう。
おもちゃをいれ、栓のようなものは抜き、重曹水がはいるようにしましょうね。
朝起きてでもいいですし、お風呂を洗うときについでにするのもいいですね、気になる汚れは使い古しの歯ブラシなどでこすればキレイになっています。
掃除という物はわざわざするよりついでにする方が継続的にできます!
おもちゃが沢山ある場合は、浴槽の残り湯を余分な分を捨て、大きめの重曹水を作ってもいいですよ。
その場合は重曹の量もいりますが、重曹もそんなに高いものではないので贅沢に使えますね!
洗面器なども合わせてつけておけば洗面器もキレイになりますし、たまにはお風呂の大掃除もいいと思いますよ。
まとめ
お風呂場のおもちゃはお母さんにとって大助かりです。
しかし、おもちゃの保存方法をしっかり勉強しておかないと、おもちゃから海苔のような黒い汁が出てきます!
本当に、ビックリするので(経験者が語っております)
お風呂場に張るタイプの知育系の「あいうえお表」や「地図」なんかの張りっぱなしも危険ですよ!
せっかくキレイにするために赤ちゃんや子供をお風呂に入れるのに、カビカビのお風呂では意味がありません。
お風呂は常にカビとの戦いです。おもちゃが無くなってもカビが生えないようにお母さんは頑張らなくてはなりません。
気持ちよく遊びながらお風呂に入る為にも、定期的にお風呂場点検して下さいね!
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