子供,スマホ,持ち歩き
学校ではスマホの持ち歩きを禁止している場合が多く学校には持ち出さないと思いますが遊びに行くときや習い事に行くときなど持たせておくと送迎の際に便利だったり帰る時間になっても帰ってこないときなど連絡したいときにすぐ連絡できて親としても非常に安心です。
しかしスマホは安価なものではないですし個人情報も含まれているので落としたり失くしたりすると大変ですよね。
今回は子供がスマホを持ち歩く際に便利なグッズについて紹介していこうと思います。
・カバーは必須
低年齢であればあるほど手先はおぼつかないためスマホ操作時にすぐ落としてしまうのが子供というものですよね。
しかし落下したときの衝撃で画面が壊れてしまったりせっかく買ったスマホが壊れてしまったということにもなりかねません。
そうならないためにまずは画面を守る工夫が必要です。
大人用と同様にキッズスマホにも液晶の傷や割れを防いでくれるための保護フィルムが売っているので必ず使用しましょう。
ちなみにこの保護フィルム、ソフトとハードがありますがソフトは落下したときに全く保護の役割を担わないどころか子供はすぐはがしてしまいますので使用をおすすめしません。
子供ってとても目が良いんですよね。
シールなど何かにくっついているものを見つけるとすぐにはがしたがり、こっそりはがすのが大好きですし分解して構造を確かめるのも大好きです。
しかし分解した後は直すことが出来ないのもまた子供の特徴です。
保護フィルム自体も1000円以上するのでそう頻繁に変えれるものではないですし大事に使って欲しいと思いますよね。
そこでおすすめするのはハードタイプになります。
ハードタイプはソフトタイプよりもはがしにくいですし落としたときにまずはじめに保護フィルムが割れてくれるのでスマホ本体に傷がつくことはありません。
購入するのは断然ハードタイプが良いでしょう。
・ネックストラップやスマホポーチもおすすめ
キッズスマホは電話をかけることが出来るだけでなく防犯ブザーの機能もついています。
女の子などは特にいざというときにすぐに鳴らせないとせっかくの防犯ブザーが効果を示さずちょっと心配ですよね。
小学校高学年にもなってくると少し知恵を働かせることが出来ますが小学校低学年の子などは特に見えるところにあった方が子供も操作しやすく防犯の上でも役立ちます。
そのため小学校低学年頃まではネックストラップがおすすめです。
ただネックストラップの難点は遊ぶときに邪魔になってしまうということです。
男の子は特に走り回って遊ぶことが多いのでそういう時に邪魔になってしまうんですよね。
子供からそういう声が聞こえてきたらスマホポーチに切り替えるかネックストラップにクリップをとりつけて服にくっつけておく、なんて方法もありますよ。
小学校高学年になる頃にはスマホポーチがおしゃれで便利です。
ネットでもいろいろなデザインの商品が売っていますししまむらなどでプチプラのスマホポーチを買うことができますよ。
また大人同様ファッションブランドからもハイセンスなスマホケースが販売されていたりもします。
小学校高学年になると子供自身にもセンスがでてくるので子供と一緒にお買い物をしてデザインを決めるのもまた楽しいですね。
またスマホポーチは腰ベルトのところにくっつけるタイプもあります。
外で走り回るタイプの子や特に活発な男の子には腰用のスマホポーチの方が失くさないですし使うときにすぐ取り出すことが出来るので非常に便利です。
またスマホをケースから取り出さずにすぐ操作ができる透明タイプのスマホケースもあります。
子供の場合は砂などの汚れも気になりますしこちらのタイプの方が安心して使えるかもしれませんね。
・スマホに対応しているかを必ずチェックして日本ではアンドロイドよりiPhoneの方が人気ですよね。
したがってiPhone商品に対応している商品は多数売られています。
問題はアンドロイドです。
スマホポーチは文字通りスマホを入れておくためだけのポーチなのでお手持ちのスマホに対応したサイズかをしっかり確認しておきましょう。
またキッズスマホ用のスマホポーチも売られていますのでキッズスマホを使っている場合はキッズスマホ用を購入することをおすすめします。
スマホは正しく使えれば子供にとっても親にとっても非常に便利なアイテムですよね。
安心して子供にスマホを預けられるようにまずは大人が工夫を凝らしてあげなければなりません。
いろいろ悩むとは思いますが子供の活動量や行動範囲、遊び方、また性格でもスマホの扱い方は変わってくるので総合的に考えた上で子供に一番合った保存の仕方を考えていきたいものですね。
親は自分達が見えない部分まで想像した上で多方面を考慮して考えていかなければなりませんがこれも子供を守るために必要な作業の一つなので一緒に悩みながらこの時期を乗り越えていきましょうね。
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