赤ちゃん,ハイハイ,いつから
子どもが産まれたお母さん、お父さん達は赤ちゃんがいつどのようなことができるようになるのか気になりますよね?
赤ちゃん1人1人個性があり、早い子、遅い子もいると思います。早いから遅いからと言って過度に心配しなくても大丈夫です。
しかし、目安として読んでいただければと思います。
では、赤ちゃんはいつからハイハイするのか?というテーマで体験談も含めてお話します。
最後までお読みいただき参考にしていただければ幸いです。
赤ちゃんがハイハイする期間
赤ちゃんがハイハイする時期だいたい5か月~10か月ぐらいにするようになります。
ハイハイはまず、ずりばい→四つん這い→高這いという流れでハイハイしていきます。
そして、1歳過ぎたあたりからつかまり立ちをし、一人歩きを始めます。
一人歩きができるようになってくるとハイハイを自然にしなくなっていきます。
9・10か月検診の時にハイハイできるかを聞かれます。
これは子どもの運動能力の目安として問診するだけなので、この時にハイハイができていない子もいます。
なので、自分の子どもができないからと言って焦らなくても大丈夫です。
ハイハイ練習って必要?
もう、9,10か月過ぎているのにハイハイをしなくて心配というお母さん、お父さん達もいるでしょう。
確かに子どもの成長は個人差があり、歩くことに興味がある子もいれば、ない子もいます。
なので、無理にハイハイさせなくてもいいと思います。
しかし、ハイハイや動くことに興味を持ってもらうのはいいことだと思います。
なので、子どもが動くことに興味を持ってくれるように仕向ける方法を紹介します
①おもちゃで興味を引く
子どもの好きなおもちゃを子どもの手のギリギリ届かないところに置いて子どもがおもちゃを取ろうとしてどんどんハイハイし始めたりします。
最初から遠くに置くのではなく、近くに置き少しずつ距離を増やしていくと子ども自身も知らないうちにどんどんハイハイができるようになっていきます。
②ママ、パパが子どもの前で楽しそうにハイハイする。
子どもは近くの人の真似をする習性があります。
ママやパパが子どもの前で楽しそうにハイハイすることによって子どもも楽しそうだなと思い真似しようとしてどんどんハイハイをするようになります。
ハイハイしはじめたら注意
ハイハイし始めると赤ちゃんの行動範囲はどんどん上がっていきます。
今まではそんなに動かなかったので少し目を話していても大丈夫って思っていたかもしれませんが、動き始めると勝手に床に落ちているものなどを食べてしまったり、床をなめたりという行動が増えていきます。
なので、子どもから目を離さないようにしましょう。
そして、床などには赤ちゃんが飲み込まないように小さなものなどは置かないように気を付けましょう。
あと、机などとがったところにはけが防止の角のクッションなどを付けたり子どもがけがをしないような環境つくりをしましょう。
ハイハイは大切~体験から学んだこと~
ハイハイは子どもにとって重要な成長過程です。
ハイハイしないですぐに経ち始めるという子も少なくはないみたいです。
うちの子もハイハイするのが早くて4か月ぐらいでハイハイをしていました。
その後、ハイハイするのが早かったからか、つかまり立ちも早く8が月ぐらいでつかまり立ちをし一人歩きの練習をしていました。
つかまり立ちを初めてからはハイハイをしなくなり、9か月ぐらいには一人歩きをしていました。
しかし、周りにあまり早くから一人歩きをさせない方がいいと言われていましたが、その時の私は子どもが立ちたいならそれでいいのかなと私自身、早いのもこの子の個性だと思いあまりそのことについて気にしていませんでした。
しかし、成長するにつれて子どもが走り回れるようになった時にこけたりすると手で受け身が取れずに顔からぶつかったりして傷が絶えませんでした。
今思うとハイハイの時期が少なかったため、とっさに手を出すのが難しいのかなと思います。
子どもには個人差がありますが、ハイハイの期間が短いと受け身が取りにくくなったり、腕の力が弱くなったりするとも言います。
やはり、ハイハイをするというのも子どもの成長過程において大切な経験なのだなと感じました。
まとめ
今回は赤ちゃんのハイハイについてまとめてみました。
私自身、子育てをしてハイハイは大切な成長過程だなと感じました。
子どもは1人1人全く同じような成長をする子はいません。
ハイハイするのが遅いからと言って過度に心配しなくても大丈夫ですし、逆にうちの子はハイハイするのも早く一人歩きをするのも早いのがよいというわけではありません。
1人1人その子によって成長の速度は違うのでその子の個性として受け止めてあたたかく見守ってあげてください。
今回はハイハイはいつから?というテーマで私の体験談も含めまとめてみました。
子育て中のお母さん、お父さんの不安を少しでも解消できれば幸いです。
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